2022年度上半期、年間表彰について

 毎度“”ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 “”ブログでは今年も併載しているGreen Hill Music Chartと合同で、今年度上半期のヒット曲を振り返る「Green Hill Music Camp 2022」、および今年度年間でのヒット曲を振り返る「Green Hill Music Awards 2022」、「Green Hill Music Grand Prix 2022」を開催予定です。

 「Green Hill Music Camp 2022」につきましては、昨年下半期から今年上半期の変則年間ランキングから選出した「Music Review 2021-2022」を6月18日。上半期ランキングから過去に上半期、年間表彰を受けていない歌手による「Music Trial 2022」を6月24日、本編となる「Music Camp 2022」を翌25日に発表予定となっております。

 

 今年度の選出方法につきまして、昨年度の「Music Grand Prix 2021」での選考基準を基に選出いたします。

 

Green Hill Music Awards (各1組、ただし昨年以前にMusic Camp、Grand Prixに選出された作品のポイントは除く)
Top Artist (シングル・アルバム両部門のアーティスト別ポイントを合算。アルバムは1.5倍でカウント)
Top Song
Top Download Song
Top Streaming Song
Top Single CD
Top Album

 

Billboard JAPAN(シングル部門各2組、アルバム部門各1組)
Hot 100 
Download Songs 
Streaming Songs 
Single CD Look Up 

Hot Albums 
Album CD Look Up 

 

Green Hill Music Chart(各2組)
Season Hit 100 
Artists 50 

※ 選出に審査を要する場合がある

 

 上記の選考方法により、Music Campでは性別に関わりなく上位20組。Music Grand Prixでは男女別に上位20組ずつを選出します。

 なお、本家NHK紅白歌合戦が出場歌手の内規を変更した場合は(紅組に男性、白組に女性が入れる。出場歌手の男女均衡の撤廃等)、それに準じてMusic Grand Prixの出場規定を変更します(40組が選出される部分については変更しない予定です)。

 

 今週の週間チャートで第20節となるため、上半期も残り6週となる予定です。まずはMusic Campがどのような顔ぶれになるのか。6月の発表をお待ちいただければと思います。

Green Hill Music Chart 2022 第19節結果

2022シーズン第19節(4月4日~4月10日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 それでは第19節の結果です。まずは11位以下を発表します。

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2022 Round 19 Result

 今週は30曲がポイントを獲得。今週新曲がリリースされたKing & Princeの前作「恋降る月夜に君想ふ」が早くもルックアップで順位を戻し13位まで再浮上した。なお「なんでもないよ、」のストリーミングは今週からリカレント・ルールの対象となったため、獲得ポイントが半減している。

 初登場は6曲。1日にリリースされた両A面デジタルシングル「TEMPLATE / Wicked feat. Mori Calliope」の2曲が12位、17位に初登場。スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」主題歌「俺こそオンリーワン」が14位。エンディング曲の「Don't Boo!ドンブラザーズ」も28位にチャートイン。9月公開予定の「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ」主題歌「マジLOVEスターリッシュツアーズ」が18位となった。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

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2022 Round 19 Top 10

 11位以下からの進出は「W / X / Y」と「五月雨よ」。前者はストリーミングが続伸。後者はシングルCDがリリースされルックアップでの加点によるランクアップとなっている。

 初登場は3曲。デビュー15周年の記念日にリリースされた「Voice」が10位。4年ぶりの新曲リリースとなった「Still Life」が7位。アニメ「SPY×FAMILY」エンディング曲の「喜劇」が4位に入った。

 首位争いは今週も変動無く「カメレオン」がこれで4週連続1位。しかし獲得ポイントは前節から半減近い数字になっており状況は急変した。上位争いに割って入ってくるのは果たして誰か?

 

 今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

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Artist Ranking 22-19

 トップ10ではOfficial髭男dismが8位に後退。ただ失っているポイントは大きくないため、実質Snow Manが7位に浮上したと見ていいでしょう。今週上位のポイントが急落したため、King GnuやAimerの伸びが鈍化する可能性があり、今後の順位争いに影響が出そうです。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

amalabel.g3.xrea.com

 以上が第19節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

Green Hill Music Chart 2022 第18節結果

2022シーズン第18節(3月28日~4月3日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 それでは第18節の結果です。まずは11位以下を発表します。

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2022 Round 18 Result

 今週は30曲がポイントを獲得。大きく順位を上げたのは「W / X / Y」。28日の「CDTVライブ!ライブ!」出演効果もありストリーミングで順位を伸ばした。

 初登場は5曲。2020年1月にリリースした「あの夢をなぞって」のBallade Ver.が12位。今週リリースのシングルから「五月雨よ」が14位。アルバム「アダプト」から「月の椀」が16位。FC限定ライブで初披露された「Days」が19位。登坂広臣三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)のソロ名義ØMIの「ANSWER ~LIVE FOREVER~」が28位に入った。また今週は再登場も5曲と多いが、新譜をリリースしたSnow Manの曲が3曲復帰している。なおその中でも「Grandeur」と「KISSIN' MY LIPS」はルックアップで同一順位で、他の要素が無いため26位タイとなっている。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

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2022 Round 18 Top 10

 トップ10に浮上してきたのは「シンデレラボーイ」と「Secret Touch」。前者は「W / X / Y」同様「CDTVライブ!ライブ!」出演効果、後者は新譜リリース効果により順位を上げ、その新譜「ブラザービート」は4位に入った。

 首位争いは「カメレオン」が前節から1Pt.落としたものの首位を守りこれで3週連続1位となった。2位の「残響散歌」は400Pt.目前と年間ランキングでは2位以下に大きな差をつけている。

 

 今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

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Artist Ranking 22-18

 トップ10ではKing Gnuがいよいよ2位に浮上。首位BTSとは144.5Pt.差だが、BTSは現在ポイントを落としている状況のため、King Gnuのペース次第では逆転の可能性もあるだろう。なお今週21.5Pt.獲得のSnow Manは順位こそ8位で変わらないが、7位Official髭男dismと僅かの差となった。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第18節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

Green Hill Music Chart 2022 第17節結果

2022シーズン第17節(3月21日~3月27日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第17節の結果です。まずは11位以下を発表します。

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2022 Round 17 Result

 今週は26曲がポイントを獲得。初登場、再登場以外でポイントを伸ばしたのは「逆夢」のみ。逆に大きく順位を落としたのは「Bye-Good-Bye」。再生回数キャンペーンが終わったものの、依然としてLINE MUSICでの再生数が多数を占めているようだ。

 初登場は3曲。ニッポン放送オールナイトニッポン」55周年記念公演「あの夜を覚えてる」主題歌「ばかまじめ」が14位。「あんさんぶるスターズ!!」より「Believe 4 leaves」が24位に入った。また「恋降る月夜に君想ふ」は2週ぶりのチャート復帰となった。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

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2022 Round 17 Top 10

 11位以下からトップ10に進出してきたのはシングルCDをリリースした「Actually…」。ダウンロードのポイントは失ったが、きっちりルックアップで10Pt.を稼いだ。

 初登場は4曲。Netflix配信映画「桜のような僕の恋人」主題歌「永遠」が4位。「あいみょん18祭」テーマソング「双葉」が7位。ドラマ「真夜中にハロー!」エンディング曲「I WISH」が9位に入った。なおこの曲は2000年に当時のメンバーがリリースした曲を現役メンバーがセルフカバーした曲となっている。

 そして首位争いは共にポイントを落としたものの「カメレオン」がリードを守り切り2週連続の1位。ドラマ「ミステリと言う勿れ」は28日に最終回を迎えており、来週も高得点が期待される。

 なお8位の「ベテルギウス」と12位の「初心LOVE」はリカレント・ルールにより、来週以降前者はストリーミング、後者はルックアップの獲得ポイントが半減する。

 

 今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

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Artist Ranking 22-17

 トップ10ではKing Gnuが優里を抜き3位に浮上。2位YOASOBI、1位BTSも来週以降大きくポイントを落とすため、場合によっては首位まで上り詰める可能性もあります。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第17節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

Green Hill Music Chart 2022 第16節結果

2022シーズン第16節(3月14日~3月20日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

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 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第16節の結果です。まずは11位以下を発表します。

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2022 Round 16 Result

 今週は26曲がポイントを獲得。トップ10からは4曲が後退し、「Flow」が大きく順位を落としている。逆に順位を上げたのが「Another Day Goes By」。ドラマ「DCU」は20日に最終回を迎えたが評判が芳しくなく、主題歌のチャートアクションに影響する可能性がある。

 初登場は5曲。今週リリースのシングルCDから先行配信となった「Actually…」が13位。2年半ぶりとなる「ホロライブ」の全体曲「Prism Melody」が17位。先週リリースされたアルバムからウマ娘の新曲「BLOW my GALE」が19位。ABEMA「彼とオオカミちゃんには騙されない」主題歌「恋風邪にのせて」が22位。ゲーム 「 アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ 」から「かぼちゃ姫」が25位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

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2022 Round 16 Top 10

 初登場は4曲。デビュー25周年第1弾シングルとなった「高純度romance」が4位。tofubeatsの「水星 feat. オノマトペ大臣」と小沢健二 feauturing スチャダラパーの「今夜はブギー・バック(nice vocal)」を組み合わせてアレンジした「水星 × 今夜はブギー・バック nice vocal」が6位。ホワイトデーとなる14日にリリースされた「永遠のあくる日」が8位に入った。今週は11位以下を加えると9曲が初登場で出入りの激しい週となった。

 ベスト3は前節の1位、2位が一歩ずつ後退し「残響散歌」の連勝は9でストップ。新たな1位は「カメレオン」となった。先週はCDリリースに加えMVも公開し各指標を後押し。King Gnuは第7節に「一途」が奪われた首位を自身の手で取り戻す結果となった。

 

 今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

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Artist Ranking 22-16

 今週はトップ10に変動無し。しかしKing Gnuは500Pt.台に突入し3位優里を射程圏内に捉えました。なにわ男子は14位まで浮上。しかしリカレント・ルールにより「初心LOVE」が減点無しでポイントを得られるのは来週までとなるため、再来週以降は新曲がリリースされるまでポイントの伸びが鈍くなるだろう。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第16節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

Green Hill Music Chart 2022 第15節結果

2022シーズン第15節(3月7日~3月13日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

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 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第15節の結果です。まずは11位以下を発表します。

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2022 Round 15 Result

 今週は27曲がポイントを獲得。大きな順位変動が少ない中、前節3位の「一途」がルックアップで大きく順位を落として一気にトップ10から脱落。現在年間ランキングでは暫定2位だが、ここに来て息切れしてしまったようだ。

 ここでの初登場は4曲。スマホゲーム「呪術廻戦 ファントムパレード」主題歌「アヴァン」が14位。ドラマ「DCU」主題歌「Another Day Goes By」はシングルCDのリリースに合わせダウンロード売上も伸びて6週目で初のポイント獲得。アニメ映画「あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!- 」劇中歌「Life is so Dramatic!!」が23位。半年ぶりのシングルとなった「心にFlower」が27位に入った。またアルバムリリースの影響もあり「でっかい愛」が昨季第43節以来約半年ぶりのポイント獲得となった。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

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2022 Round 15 Top 10

 ここでもアルバムをリリースしたジャニーズWESTの「黎明」がルックアップで大きく順位を伸ばし6位まで再浮上。前節はSixTONESが新曲をリリースし、旧譜のルックアップが再浮上したが、ジャニーズ系では良く見られる光景である。

 初登場はドラマ「ファイトソング」主題歌の「Flow」が4位。「ZIP!」内で放送されているドラマ「サヨウナラのその前に」主題歌の「Bye-Good-Bye」が2位に入った。後者はシングルCDのリリースが5月と先であり、またストリーミングではLINE MUSICでのキャンペーン効果が大きく来週以降上位に定着するかは疑問が残る。

 そして今週も「残響散歌」が首位の座を守り9週連続12回目の週間首位を獲得した。ただ来週は現在3位の「カメレオン」がCDリリースによりルックアップのポイントが加算されるため決戦となるだろう。

 

 今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

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Artist Ranking 22-15

 トップ10ではAimerが5位に浮上。さすがにKing Gnuを追うのは難しいが、6位との差は離しておきたいところだ。そのKing Gnuは優里が昨年のポイントを減らしつつあるため、徐々に4位が近づいてくるだろう。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第15節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

Green Hill Music Chart 2022 第14節結果

2022シーズン第14節(2月28日~3月6日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

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 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第14節の結果です。まずは11位以下を発表します。

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2022 Round 14 Result

 今週は前節と同じく29曲がポイントを獲得。ただ初登場、再登場が3曲ずつと入れ替わりが激しい週となった。

 初登場はAbemaで月1回放送されている「7.2 新しい別の窓」初代主題歌の「72かのナニかの何?」が12位、題名通りショパンの「英雄ポロネーズ」と「ノクターン」が使われている「英雄〜笑って!ショパン先輩〜」が22位、12ヶ月連続リリースの第3弾となる「愛してると言ってくれ」が25位に入った。また、「NEW ERA」は8週ぶり、「WA DA DA」、「シャッター」は2週ぶりのチャートインとなった。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

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2022 Round 14 Top 10

 今週はトップ10にも4曲が初登場。都合10曲が入れ替わる結果となった。

 初登場は映画「余命10年」主題歌「うるうびと」が10位。「7.2 新しい別の窓」新主題歌の「だったらDance?」が7位。先ほどの「72かのナニかの何?」と共に6日に配信され、1日分のみの集計でこの順位まで上がってきた。アニメ「半妖の夜叉姫 弐の章」主題歌「共鳴」が4位。ドラマ「ミステリと言う勿れ」主題歌「カメレオン」が2位に入った。なおこの曲は来週16日にシングルCDがリリースされる。

 2週連続パーフェクトだった「残響散歌」はそれぞれの要素で2位に後退。しかし今週も盤石の体勢で首位を守り8週連続11回目の週間首位獲得となった。なお前節2位の「Always」はあっさりチャートアウト。特にLINE MUSICでの再生回数キャンペーンで吊り上げられたストリーミングで急落しているのは本当に人気があるのか疑問が残る。

 

 今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。

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Artist Ranking 22-14

 トップ10ではAimerが6位に浮上。5位back numberとのポイント差は小さく、来週にも入れ替わりそうです。またAdoがトップ10から脱落。10位に浮上したLiSAは「炎」のポイントをほぼ消化したため、しばらくはこの順位近辺を維持するでしょう。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第14節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。