富士スピードウェイの歩き方(特別版)

 一応、提督向けに。鰻祭りで行った事がある人であればある程度は分かっていると思うので、行って無い人向け。

 

 9月9日~11日に世界耐久選手権・富士6時間レースが開催されるため、現在コラボメニューやグッズを販売しているCRANE Gardenが4日~12日の間、関係者専用施設となるため臨時休業となります。

crane-garden.com

 

追記:

 10月1・2日に「C2機関 "瑞雲”&"秋刀魚”祭り2022 in FSW」が開催されます。この2日間は西ゲートが「提督専用ゲート」として開かれるため、東ゲートと間違えないようにして下さい。なお通常、西ゲートは閉鎖されているので、コラボメニュー、コラボグッズのためにこの2日間以外で来場される場合は東ゲートから入場してください。

 

 コラボグッズ、コラボメニューに関しては12月上旬まで取り扱われるそうです。東ゲートから入場してください。

 コラボについては12月以降も延長されるようです。

 

  • 行き方

 一応近くまでバスは走っていますが、本数が少ない上に高低差のある場内を相当歩く必要があるため車以外は非推奨。10月1・2日はイベントの参加チケットとは別に駐車券も必要になるので、車で来場される場合は申し込み忘れの無いようにお気を付けください。

 ルートはいろいろあるのでまずは(大井松田ICから)246号経由

Route 246 - Fuji

 ここを降りて右、左であとは道なりです。大井松田から足柄SA(SIC)、御殿場ICまで距離があり、それなりに料金もかかるのでケチりたい人向け。

 西ゲートへは、上記のルートで東ゲート前を素通りして、ラウンドアバウトを3/4周して向かってください。

 

 足柄SICからのルート(要ETC。足柄SICを利用するとSAに入れないため、利用したい場合は場外駐車場である「ぷらっとパーク」に停める必要がある)

足柄SIC - Fuji

 このルートは246号をくぐる(アンダーパスの)ルートなので一番速いです。

 西ゲートへは、

足柄SIC - 西ゲート

 途中までは同じですが、右折する場所が変わります。246を抜けて右にガソリンスタンドがある十字路を右折して、

 ここを左折するとラウンドアバウトに行きます。

 

 

 御殿場ICからのルート(出口が2つあるが、起点は沼津寄りの出口を参考)

御殿場IC - fuji

 246号まで出れば道路標識で出してくれるので、それで行っても問題はない。現状の推奨ルートはこれ。東京寄りの出口の場合も138号から246号に合流して後は同じ。

 西ゲートへは、

御殿場IC - 西ゲート

 一色の交差点を曲がるまでは同じ。東ゲートへは突き当りまで進むが、ここではその1つ手前の交差点(上写真地点)を左折します。

 

新御殿場IC(新東名・名古屋方面のみ)からのルート

新御殿場IC - Fuji

 246に合流した方が無難。あとは上記参照

 ちなみに新東名が全線開通した場合、最寄りが小山PA(SIC)となるため…

小山SIC- Fuji

 こんな感じになります。神奈川県内のトンネル工事が難航しているためあと何年かかるか分かりませんが、将来的には目と鼻の先にインターが出来ます。

 西ゲートへは、

新御殿場IC - 西ゲート

 最速じゃないけど、こっちの方が道は分かりやすいかな。

 

 で、最後に須走IC方面

須走IC - Fuji

 中央道と東富士五湖道路(富士吉田ー山中湖、山中湖ー須走)はそれぞれ別料金のため出費がかさむルートではありますが、一般道籠坂峠を降りてきた場合も同じルートとなります。

 「西ゲートがあるじゃないか」と思われますが、通常ここは開いてないため、おとなしく東ゲートに向かってください(このルートは最後の方にラウンドアバウトがあり、多くの人は慣れていないと思われるので進入注意)

Roundabout

 

 で、東ゲートまで着いたら入場料を払います。場内でレースやイベントが無くても入場料が必要です。通常料金は大人1人1,100円。通常料金時はゴールド免許やSDカード(Safe Driver Cardの方であり、記憶媒体ではない)、JAF会員証があれば100円引きとなる。

 せっかく入場料を払ったのだから、「コラボメニューを食べておしまい」ではなく祭りに向けての下見をしてみるのもいいでしょう。

C2機関しーちゃんタワー

300RのC2機関看板

 

 行かれる提督はお気をつけて。

Green Hill Music Chart 2022 第36節結果

2022シーズン第36節(8月1日~8月7日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 それでは第36節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2022 Round 36 Result

 今週は30曲がポイントを獲得。今週は珍しく新譜以外前節からポイントを伸ばした曲が無く、チャートインを継続した曲はポイントを維持したか落としたかのどちらかとなった。

 初登場は3曲。ベニー・ブランコとBTSのJIN、JIMIN、V、JUNG KOOK、さらにスヌープ・ドッグを加えたコラボ曲「Bad Decisions」が17位。アプリゲーム「Heaven Burns Red」から「ありふれたBattle Song〜いつも戦闘は面倒だ〜」が22位。アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」(2期)主題歌「WE WILL!!」が27位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2022 Round 36 Top 10

 「雨燦々」がダウンロードで順位を再浮上させ5位までカムバック。先週末行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」出演の影響もあるか。

 初登場は4曲。前作につづきダウンロード専売となった「風に預けて」が10位。ドラマ「六本木クラス」挿入歌「Start Over」が7位。ドラマ「雪女と蟹を食う」主題歌「星の雨」が4位に入った。

 首位争いは前節首位の座を明け渡した「ミックスナッツ」がポイントをキープしたものの、週末に「ONE PIECE FILM RED」が公開された影響もあり「新時代」が一気にダウンロード売上、ストリーミング数を伸ばし登場9週目で初の首位獲得となった。

 なお前節首位の「Scream」はチャートアウトしており、首位獲得の翌週チャートアウトは今季2例目となった(第20節に首位を獲得したUNISON SQUARE GARDEN「kaleido proud fiesta」が翌週チャートアウトしている)。先週危惧した通りキャンペーンでの吊り上げによる効果が大きかったようで、これでは本当の人気とは呼べないだろう。

 

 それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)

Artist Ranking 22-36

 トップ10では昨年のポイントを失い続けているBTSが8位に後退。これでなにわ男子が7位に浮上した。なおヒゲダンやSnow Manも昨シーズンのポイントを減らしつつのため、ポイントはそれ程伸びてはいません。

 今週首位を獲得したAdoは14位に浮上。「新時代」以外の映画使用楽曲も伸びる可能性があるため、来週以降大量ポイントを獲得する可能性もあるでしょう。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

amalabel.g3.xrea.com

 以上が第36節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

 

お知らせ:

 今季上半期表彰となります「Green Hill Music Camp 2022」を発表しました。以下のリンクからご覧ください。

 

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

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Green Hill Music Chart 2022 第35節結果

2022シーズン第35節(7月25日~7月31日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

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 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第35節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2022 Round 35 Result

 今週は29曲がポイントを獲得。「Lovin' you」をはじめ、再登場した2曲を含め今週はルックアップでジャニーズ勢の再浮上が多く見られた。

 初登場は2曲。アニメ「オーバーロードIV」主題歌「HOLLOW HUNGER」が11位。アプリゲーム「Heaven Burns Red」から「Sad Creature」が22位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2022 Round 35 Top 10

 初登場を除けば前節からポイントを伸ばした曲は無し。新譜にポイントを奪われる展開となった。

 初登場は3曲。映画「今夜、世界からこの恋が消えても」主題歌「左右盲」が7位。デビュー25周年第2弾シングル「Amazing Love」が5位に入った。

 そして首位争いに変動が。7週連続10度首位を獲得していた「ミックスナッツ」が2位に後退。新たな1位は「Scream」となった。この曲は今月末にリリースされるアルバム「BE:1」からの先行配信となっている。しかしストリーミングに関しては相変わらずLINE MUSICにおけるキャンペーンでの再生数が多数を占めており、今週だけの結果で判断しない方がいいだろう。

 

 それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 22-35

 トップ10ではBTSが2つ順位を落とし7位に後退。引き続き昨年のポイントを失うため、更に順位を落としていくだろう。

 ダークホースは31位に浮上した麻枝准 & やなぎなぎ。「Heaven Burns Red」からの楽曲リリースはしばらく続くため、更にポイントを伸ばしてきそうだ。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第35節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

 

 

お知らせ:

 今季上半期表彰となります「Green Hill Music Camp 2022」を発表しました。以下のリンクからご覧ください。

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Green Hill Music Chart 2022 第34節結果

2022シーズン第34節(7月18日~7月24日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

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 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第34節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2022 Round 34 Result

 今週は28曲がポイントを獲得。前節からポイントを伸ばした3曲はいずれもルックアップのポイントであり、やはり配信の無いジャニーズが高い順位を維持する傾向にある。

 初登場は4曲。今週CDがリリースされたアルバムのリードナンバー「Celebrate」が13位。アプリゲーム「Heaven Burns Red」から「きみの横顔」が16位。「熱闘甲子園」テーマ曲「栄光の扉」が20位。アニメ「リコリス・リコイル」エンディング曲「花の塔」がリリース4週目で21位に入った。なお「花の塔」は8月10日にシングルCDがリリースされる。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2022 Round 34 Top 10

 前節からストリーミングではリカレント・ルールによりポイントが半減した「W / X / Y」だが、今週はダウンロードでもポイントを獲得し4位まで復帰。引き続きダウンロードでポイントを取れるかが年間ランキングに影響しそうだ。

 トップ10内の初登場は1曲のみ。映画「ゴーストブック おばけずかん」主題歌「異世界混合大舞踏会」が6位に入っている。

 首位争いだが「新時代」が再びポイントを伸ばしベスト3入り。しかし2強に変動は無く「ミックスナッツ」が7週連続10回目の週間首位を獲得。今季は「残響散歌」が12回週間首位を獲得しているが、それに次ぐ二桁勝利となった。

 

 それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 22-34

 トップ10ではBTSが5位に後退。BTSは来週以降も大量にポイントを失うため、一気に順位を落とす見込みとなっている。

 今週20Pt.を獲得したSEKAI NO OWARIが16位に浮上。週間チャートでは6週連続2位だが、ポイントは確実に伸ばしている。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第34節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

 

 

お知らせ:

 今季上半期表彰となります「Green Hill Music Camp 2022」を発表しました。以下のリンクからご覧ください。

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Green Hill Music Chart 2022 第33節結果

2022シーズン第33節(7月11日~7月17日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

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 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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※ 今週、CD売上の取り扱いについてupdateされた部分があります。

 

 それでは第33節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2022 Round 33 Result

 今週は30曲がポイントを獲得。アルバムのリリースもあり、「ダンスホール」が一気に11位まで浮上。次節以降、更に上位進出となるだろうか。なお「W / X / Y」はリカレント・ルールによりポイント獲得が半減したためのランクダウンとなっている。

 初登場は5曲。今週のCDリリースに先立ち先行配信された「CLAP CLAP」が15位。キャラクターの誕生日合わせでリリースされた「Natural Identity」が21位。アプリゲーム「Heaven Burns Red」から「Dance! Dance! Dance!」が24位。今年2月にリリースされたシングルCDに収録されていた「エジソン」がTikTokで人気となりここに来てストリーミングで進出。今週ポイント圏内に進出した。自身のYouTubeチャンネルの企画から生まれた「タイムマシン」が29位に入った。また「Secret Touch」と「いつか」が再登場を果たしている。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2022 Round 33 Top 10

 トップ10圏外からの進出は無いものの、「The Answer」と「POP!」が前節からポイントを伸ばし順位も上げている。

 初登場は4曲。BE:FIRSTとのコラボ曲となった「Don’t Wake Me Up」が9位。配信シングルとしては1年2ヶ月ぶりとなる「いたいのとんでけ」が6位。映画「モエカレはオレンジ色」主題歌「オレンジkiss」が4位。ドラマ「オールドルーキー」主題歌「雨燦々」が3位となった。

 首位争いはお互いポイントを落としたものの順位は変わらず。「ミックスナッツ」は6週連続9度目の週間首位。「Habit」もこれで5週連続2位となった。なお今週、複数要素でポイントを獲得したのは「ミックスナッツ」、「Habit」、「新時代」の3曲のみとなっている。

 

 それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 22-33

 トップ10ではなにわ男子が8位にランクアップ。7位SixTONESも現在ポイントを加算しているため、追いつくにはそれ以上のポイントが必要となる。ただSnow Manが昨年のポイントを失いつつの状態なので、下落してくる可能性はあるだろう。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第33節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

 

 

お知らせ:

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Green Hill Music Chart 2022 第32節結果

2022シーズン第32節(7月4日~7月10日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

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 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第32節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2022 Round 32 Result

 今週は28曲がポイントを獲得。ランクアップは「初心LOVE」と再登場の「それを愛と叫ぶなら」の2曲。いずれもルックアップでのポイントで、水準自体はそれほど変わってない可能性もありそうだ。

 初登場は6曲。ドラマ「やんごとなき一族」挿入歌の「恋だろ」がリリース13週目でポイント圏内進出。ドラマ最終回に合わせて公開されたMVやTikTokの映像にはドラマに出演していた松下洸平や土屋太鳳も登場しており、話題を得たか。アプリゲーム「Heaven Burns Red」から「Indigo in Blue」が14位。「ブレーメンの音楽隊」をモチーフとした「ブレーメン」が19位。映画「ゆるキャン△」主題歌「Sun Is Coming Up」がリリース2週目で初登場。「めざまし8」テーマ曲「ダンスホール」が24位。東京タワーで行われている「天の川イルミネーション」とのコラボ曲ともなっている「I Need You」が26位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2022 Round 32 Top 10

 トップ10圏外からは「The Answer」が10位に復帰。ただ獲得ポイントは前節と変わらず順位が上がっただけとなっている。

 初登場は2曲。1年1ヶ月ぶりのシングルリリースとなった「喝采」が5位。映画「ONE PIECE FILM RED」より「逆光」が6位に入った。

 首位争いは「W / X/ Y」、「Habit」が共に前節からポイントを増やしたものの、「ミックスナッツ」のペースは落ちずこれで5週連続8度目の週間首位獲得となった。なお「ミックスナッツ」は今週のポイントで年間暫定2位に浮上。年間暫定首位「残響散歌」とは約180Pt.差があるが、どこまで縮められるか。

 

 それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 22-32

 トップ10ではBTSが2位から4位に後退。これでOfficial髭男dism、Aimerがベスト3入りとなった。ヒゲダンと首位King Gnuとの差は95.5Pt.。昨年分のポイント減が無いため自力で上がる必要があるが、こちらもどこまで追い詰めるか。

 またYOASOBIが10位から13位まで後退。11位の米津玄師もポイントを落とし結果前節12位だったLiSAが10位に再浮上した。BTSとYOASOBIは来週以降も大きくポイントを落とす見込みとなっている。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第32節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。

Green Hill Music Chart 2022 第31節結果

2022シーズン第31節(6月27日~7月3日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

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 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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お知らせ:

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 それでは第31節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2022 Round 31 Result

 今週は28曲がポイントを獲得。いつもより前節からポイントを伸ばしている(前節順位)赤表示が多くなっている。

 初登場は5曲。デビュー10周年を迎えたA.B.C-Zの「Graceful Runner」が13位。劇場版「刀剣乱舞-花丸-」~雪ノ巻~特殊エンディング曲(公開3週目のみ使用)「離れ灯篭、道すがら」が16位。NIJISANJI EN(英語中心のにじさんじVTuber)からLuxiemの「Jazz on the Clock!!」が20位。つばきファクトリーの「アドレナリン・ダメ」はダウンロードでポイントを獲得し26位。そして2017年リリースのミニアルバム「カントリーロード」に収録されている「いつか」が、昨年10月のMV公開以降じわりじわりと順位を伸ばし、今週遂にポイント圏内に進出した。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2022 Round 31 Top 10

 8位に「Lovin' you」が再登場。これはKing & Princeがアルバム「Made in」をリリースした影響によるものだろう。またダウンロードで順位を伸ばした「新時代」がベスト3入り。映画の公開は1ヶ月後だが、早くも上位に顔を出してきた。

 初登場は3曲。TWICEのNAYEONによるソロ楽曲「POP!」が9位。アプリゲーム「Heaven Burns Red」から「Burn My Soul」が7位。テレビアニメ「名探偵コナン」(6月まで)主題歌の「SLEEPLESS」が4位に入った。なおこの曲はリリースが24日だったため、本来は前節に初登場するはずだったが、iTunes類推分により今週にチャートインが遅れたようだ。

 首位争いは今週も変わらず。「ミックスナッツ」が4週連続7度目の首位を獲得。アニメの放送は終了(第2クールは10月から)したため、ここからは地力が求められるところだろう。「Habit」も高いポイントを維持しており、この2強体制はしばらく続きそうだ。

 

 それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 22-31

 トップ10ではOfficial髭男dismが3位に浮上。2位BTSともわずかの差で来週にはここも逆転するでしょう。またback number、米津玄師がそれぞれ1つずつ後退。ただback numberは昨年のポイント減がひとまず落ち着くので、順位はこの近辺で維持できそうです。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

amalabel.g3.xrea.com

 以上が第31節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。