2019シーズン第43節（９月16日～９月22日）結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot 100でのチャート要素の１つであるルックアップ（推定CD稼働）のチャートを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい。
１位（２） 「BRAVE」嵐（２週目）
２位（１） 「馬と鹿」米津玄師（２週目・レンタル開始９月28日）
３位（３） 「koi-wazurai」King & Prince（４週目）
４位（４） 「夜明けまで強がらなくてもいい」乃木坂46（３週目・レンタル開始９月21日）
５位（５） 「宿命」Official髭男dism（８週目）
６位（初） 「サステナブル」AKB48
７位（９） 「パプリカ」Foorin（58週目）
８位（８） 「Lemon」米津玄師（80週目） ３週連続８位
９位（10） 「Pretender」Official髭男dism（19週目）
10位（11） 「リブート」miwa（６週目）
前節よもやの黒星を喫した嵐が今週は米津玄師「歌と鹿」を逆転し首位獲得。前節でも触れた通り、レンタル未解禁となると２週目に稼働を維持するのが難しそうだ。しかし「馬と鹿」は今週末にレンタルが解禁。これにより形勢は再び米津玄師に向くのか。それとも嵐が勢いを維持するのか。この両者の争いがどこまで続くのかも今季残りの見どころになりそうだ。
３～５位は前節と変わらず。乃木坂は先週末にレンタルが解禁され、来週再浮上となるか。ヒゲダンも現在TSUTAYAレンタルランキングでは嵐を抑え５週連続１位と好調を維持している。その影響を受け、AKB48はベスト５に食い込めず６位まで。AKB48がベスト５入りを逃したのは、記録が残っている2014年度（「鈴懸なんちゃら」）以降では初となる。この中間、総選挙も行われず半年ぶりと間隔が空いた中でもリリースとなったが、他の48G同様、NGT48の問題の余波が影響していないとは言えないだろう。
Foorinが２つ順位を上げ７位。９位、10位はお互い一歩前進。miwaは６週目で初のトップ10入り。先週は「凪のお暇」最終回もあり、その効果もあったか。
11位から20位まででは、12位にDIR EN GREY、13位にPastel*Palettes、15位に「デレステ」の松永涼,白坂小梅が初登場。１年５ヶ月ぶりとなったDIR EN GREYはトップ10にこそ届かなかったが、レンタル未解禁ながら確実に20位以内には入ってきている。先週末にレンタルが解禁された手塚翔太が19位に再浮上。一方レンタル開始後の１週間だった藍井エイルは20位に終わり、格付けを取り戻す事は出来なかった。
以上が今週のチャートでした。
さて来週はAqoursが登場。屈強なベスト５にどこまで挑めるか。A.B.C-ZとGENERATIONS from EXILE TRIBEはしっかり上位争いに食い込みたい。そして３週目となる嵐と米津玄師との首位争いはどう展開していくのか。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。
