Green Hill Music Chart 2019 第45節結果

2019シーズン第45節(9月30日~10月6日)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot 100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のチャートを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい

 

1位() 「馬と鹿」米津玄師(4週目・レンタル開始9月28日
2位(初) 「こんなに好きになっちゃっていいの?」日向坂46レンタル開始10月19日
3位(1) 「BRAVE」嵐(4週目
4位(初) 「空の青さを知る人よ」あいみょん
5位(4) 「koi-wazurai」King & Prince(6週目
6位(6) 「夜明けまで強がらなくてもいい」乃木坂46(5週目)
7位() 「宿命」Official髭男dism(10週目
8位() 「パプリカ」Foorin(60週目
9位(11) 「Pretender」Official髭男dism(21週目
10位(8) 「Lemon」米津玄師(81週目

20位まではこちらからご覧いただけます

 

 レンタル開始後の1週間を迎えた米津玄師が嵐を再逆転し首位の座を奪還。3週間ぶりの首位返り咲きとなった。ダウンロードチャートでは今週で8週連続1位と好調を維持しており、ドラマ終了後も楽曲を求める動きは健在のようだ。

 日向坂46はレンタルが無い分だけ伸びを欠いたか、3作目にして首位逸となった。CD売上からすれば勝っておきたかったところだが、ここは相手が強かったとも言えそうで次回きっちり勝てるかどうかがポイントとなりそうだ。

 2週連続首位の嵐は3位に後退。ラグビーW杯中は高い水準を保つ可能性がある。前作S級まで上がったあいみょん、ここは力負けか。ただこちらもいつもの力が発揮出来ているのであれば、次回は勝ち負けだろう。

 今週アルバムがリリースされたヒゲダンの2曲がランクアップ。週間のストリーミング再生数では「宿命」が401万再生、「Pretender」が558万再生と頭一つ抜けた再生数を誇っている。

 11位から20位まででは、14位にTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが初登場。LDH系はここ最近不振が続いているが、その流れを止められなかった。リトグリが初登場14位から2つ順位を上げて12位。やはりラグビーW杯の効果が出ているようだ。新曲リリースであいみょんの前作「真夏の夜の匂いがする」、日向坂46「ドレミソラシド」が共に3ランクアップで16位、17位に再浮上した。

 

 格付けの変動を含めた今週のランキングはこちらからご覧下さい

 以上が今週のチャートでした。

 さて来週はジャニーズWESTが登場。とは言えかなり強力なベスト4相手に首位獲得は簡単ではなさそうだ。約1年ぶりとなる竹内まりや、11日リリースのUNISON SQUARE GARDENが上位争いとなりそうだ。ジャニーズWESTを含めた首位争いはどう展開するのか? 来週のチャートも、どうぞお楽しみに。