2019シーズン第52節(11月18日~11月24日)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot 100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のチャートを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい。
それでは、今週のチャートを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(2) 「馬と鹿」米津玄師(11週目)
2位(3) 「BRAVE」嵐(11週目)
3位(1) 「Edge of Days」Kis-My-Ft2(2週目)
4位(初) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Spin-off! オウムアムアに幸運を」一ノ瀬志希,神谷奈緒,黒埼ちとせ,佐藤心,的場梨沙
5位(7) 「パプリカ」Foorin(67週目)
6位(10) 「Lemon」米津玄師(89週目)
7位(初) 「Revival Love」超特急(レンタル開始12月7日)
8位(8) 「空の青さを知る人よ」あいみょん(7週目)
9位(11) 「麒麟の子/Honey Honey」Sexy Zone(5週目)
10位(9) 「Dark Crow」MAN WITH A MISSION(5週目)
20位まではこちらからご覧いただけます
米津玄師がまたしても首位の座を取り返し、これで通算6度目の首位獲得で今季最終節を締めくくった。2位の嵐と共に発売11週目ながら首位争いを展開している両者はやはり他のアーティストと次元が違うのだろう。
今週もデレステ関連の曲が4位に初登場。今月行われたナゴヤドームでのライブでは披露されていない曲ではあるが、ファンのテンションはまだまだ高いようだ。Foorinは第31節(4位)以来久々のベスト5入り。「Lemon」も年間チャート発表効果があれば、前人未踏の100週目でのチャートインも視野に入ってきた。
前作ファンがビルボードチャート対策を「#ビルボ部」の形で展開していた超特急は今回も7位とトップ10入り。Sexy Zoneは紅白出場とはならなかったが、2週ぶりにトップ10に復帰した。
11位から20位まででは12位にMay'n、15位に斉藤朱夏、16位に戸松遥、20位にHIROOMI TOSAKAが初登場。前3者はいずれもアニメ主題歌で、May'nは「アズールレーン」、斉藤朱夏は「俺を好きなのはお前だけかよ」、戸松遥は「ソードアート・オンライン アリシゼーション」主題歌となっている。この中で斉藤朱夏はレンタルが未解禁のため、再浮上の可能性がありそうだ。なお斉藤和義もレンタル未解禁だが今週の順位は確認できずHIROOMI TOSAKAと共に格付けから除外される結果となった。
以上が今週のチャートでした。
さて来週からはいよいよ2020年シーズンとなり、チャートは今までのルックアップに加え、ダウンロードとストリーミングの順位を反映させた複合チャートへとリニューアルします。どのような形になるのか。そしてその新方式で今季2019年シーズンを行ったらどうなっていたのか。その点につきましては後日こちらでもお送りする予定です。来週、2020年シーズンの新チャートも、どうぞお楽しみに。