2020シーズン第5節(12月23日~12月29日)結果
今季からGreen Hill Music Chartは大幅リニューアルを行い、Billboard JAPAN Hot 100のチャート要素であるルックアップ(推定CD稼働)に加え、ダウンロード、ストリーミングの週間チャートを取り入れ3要素の順位を元に順位付けします。なお、各要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい。
今回は本来、1月1日に発表される先々週分の週間チャートとなります。今週発表された先週分(12月30日~1月5日)のチャートに関しては11日ごろに発表する予定です。
それでは、クリスマスウィークとなった第5節の週間チャートの発表です。
前節2位に後退したOfficial髭男dism「Pretender」がダウンロードで2位に浮上。ストリーミングでは首位を守り19ポイントを獲得。首位の座をすぐに取り返した。この週はMステウルトラSUPERLIVEに加え、COUNT DOWN JAPANの初日(28日)にも出演。また「宿命」もダウンロード、ストリーミングで順位を伸ばしトップ10入りした。この両方に出演したKing Gnuの「白日」もダウンロードで3位に浮上。前節首位のLiSAを僅差で下し2位に浮上。菅田将暉が大きく順位を伸ばし9位。上位はほぼMステウルトラSUPERLIVEに出演したアーティストで占められる結果となった。
初登場は10位に「デレステ」の新曲と17位のNissy。平井堅とLiSA「unlasting」が再登場。平井堅はMステウルトラSUPERLIVEに出演、LiSAはレンタル解禁直後のリアクションと見られる。
つづいて、今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(今週からポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)
上位では菅田将暉、Foorinが1つずつ順位を上げ5位、6位に。sumika、関ジャニも順位を伸ばしています。そして来週、遂にヒゲダンがランキング1位に立つ見込みです。
さて翌第6節は年跨ぎの週となり、ここではレコード大賞、紅白歌合戦の効果がどのような形となるかが注目されます。週末の3連休中に発表予定なのでしばらくお待ちください。