Green Hill Music Chart 2020 第18節結果

2020シーズン第18節(3月23日~3月29日)結果

 今季からGreen Hill Music Chartは大幅リニューアルを行い、Billboard JAPAN Hot 100のチャート要素であるルックアップ(推定CD稼働)に加え、ダウンロードストリーミングの週間チャートを取り入れ3要素の順位を元に順位付けします。なお、各要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 それでは、第18節の結果です

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2020 Round 18 Result

 2週連続パーフェクトだった「I LOVE…」はダウンロードとルックアップで首位を奪われるも、今週も28Pt.の高得点で首位をキープ。首位獲得は7週連続となり、年間3位「白日」とは僅か4Pt.差にまで縮まった。ドラマも終了し、ここからは現状をどれだけ維持出来るかによるだろう。

 「紅蓮華」の2位も7週連続となったが、「I LOVE…」同様ダウンロードとルックアップで順位を落としている。3位には「I LOVE…」からダウンロード首位を奪った「春はゆく」が初登場。「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song」主題歌として映画は先週末公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今月25日公開に延期となっている(再延期となり、公開日は未定となった)。

 先週から配信を開始した「Birthday」がランクアップ。シングルCDでは両A面曲の「君と重ねたモノローグ」も18位に初登場。こちらも主題歌となっている「映画ドラえもん のび太の新恐竜」が3月6日公開から8月7日に延期となった。ルックアップ首位は「しあわせの保護色」。前節ダウンロードで初登場したが、今週はルックアップできっちり首位を獲得した。「あなたがいることで」はダウンロードで1つ順位を落としたものの、ストリーミングでトップ10入りし前節よりポイントを伸ばした。ラブライブ9周年に合わせ4年ぶりのシングルリリースとなったμ'sはルックアップで3位と衰えぬ人気を見せた。

 その他の初登場は13位の「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- +」、15位の「Movin' on」。先週末メットライフドームでのライブが中止になり、Abema TVでライブ配信を行ったヒプノシスマイクは今週も勢いが持続しているようだ。

 

 つづいて、今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)

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Artist Ranking 20-18

 今週もトップ10は変動無し。遂に1位Official髭男dismと2位米津玄師との差が1,000Pt.以上の差となった。上位では乃木坂46が12位に浮上。16Pt.をマークしたMr.Childrenが25位に、17Pt.獲得のAimerが40位タイにそれぞれ浮上しています。

 

 全ての結果につきましては、こちらからご覧ください。

amalabel.g3.xrea.com

 以上が今週のチャートでした。

 

 さて来週はSEVENTEENが日本での2戦目を迎える。デビュー戦ではルックアップ2位と結果を出したが、今回は相手が不在と言えるメンバーの中、どれだけの結果を残すか。強力な存在が不在で、今週順位を落とした楽曲が来週どれだけ順位を戻せるかと言った展開になるだろう。来週のチャートもお見逃しなく。