2022シーズン第10節(1月31日~2月6日)結果
昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。
また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、ルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います(リンク先も2022年度仕様となっています)。
それでは第10節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は26曲がポイントを獲得。前節からポイントを伸ばした曲(前節順位が赤表示)が多いが、「なないろ」がルックアップで3週ぶりにトップ10入りし前節の1.5Pt.からポイントを伸ばした。
ここでの初登場は1曲のみ。アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」に登場するLiella!のライバルユニット、Sunny Passionが26位に初登場。また「群青 (Blue)」がダウンロードでトップ10入りし、5週ぶりにチャート復帰となった。
続きましてトップ10の発表です。
トップ10に初登場は3曲。昨年秋にZORNのライブで披露された「Rewind feat. ZORN」が10位。日本テレビ系(北京五輪を含む)冬季スポーツ中継テーマ曲「CRYSTAL MOMENT」は今回配信限定でのリリースとなり8位。2ndシングル(春発売予定)からの先行配信となる「Brave Generation」が5位に入った。
今週も上位4曲は変動なく「残響散歌」はこれで4週連続7度目の週間1位。アニメが今週最終回を迎え、今週は「CDTVライブ!ライブ!」や「Mステ」にも出演するため、その話題性もあり一気に29Pt.と準パーフェクトまでポイントを伸ばした。
なおトップ3は4週間変動無し。4位の「ベテルギウス」は6週連続4位で着実にポイントを積み重ねている。
つづいて、今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではKing Gnuが8位に浮上。4位のback numberまでは300Pt.台のため、今のペースであれば十分射程圏内だろう。それ以下ではAimerが11位に浮上。こちらもトップ10入りは時間の問題か。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第10節のチャートでした。来週もどうぞお楽しみに。