Green Hill Music Chart 2022 第18節結果

2022シーズン第18節(3月28日~4月3日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 それでは第18節の結果です。まずは11位以下を発表します。

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2022 Round 18 Result

 今週は30曲がポイントを獲得。大きく順位を上げたのは「W / X / Y」。28日の「CDTVライブ!ライブ!」出演効果もありストリーミングで順位を伸ばした。

 初登場は5曲。2020年1月にリリースした「あの夢をなぞって」のBallade Ver.が12位。今週リリースのシングルから「五月雨よ」が14位。アルバム「アダプト」から「月の椀」が16位。FC限定ライブで初披露された「Days」が19位。登坂広臣三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)のソロ名義ØMIの「ANSWER ~LIVE FOREVER~」が28位に入った。また今週は再登場も5曲と多いが、新譜をリリースしたSnow Manの曲が3曲復帰している。なおその中でも「Grandeur」と「KISSIN' MY LIPS」はルックアップで同一順位で、他の要素が無いため26位タイとなっている。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

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2022 Round 18 Top 10

 トップ10に浮上してきたのは「シンデレラボーイ」と「Secret Touch」。前者は「W / X / Y」同様「CDTVライブ!ライブ!」出演効果、後者は新譜リリース効果により順位を上げ、その新譜「ブラザービート」は4位に入った。

 首位争いは「カメレオン」が前節から1Pt.落としたものの首位を守りこれで3週連続1位となった。2位の「残響散歌」は400Pt.目前と年間ランキングでは2位以下に大きな差をつけている。

 

 今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

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Artist Ranking 22-18

 トップ10ではKing Gnuがいよいよ2位に浮上。首位BTSとは144.5Pt.差だが、BTSは現在ポイントを落としている状況のため、King Gnuのペース次第では逆転の可能性もあるだろう。なお今週21.5Pt.獲得のSnow Manは順位こそ8位で変わらないが、7位Official髭男dismと僅かの差となった。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

amalabel.g3.xrea.com

 以上が第18節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。