2022シーズン第43節(9月19日~9月25日)結果
今季のルールについてはこちらをご覧ください。
また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、ルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第43節の結果です。まずは11位以下を発表します。
※ 順位の訂正:24位と25位、31位と32位がそれぞれ入れ替わります(図面ではなく文面での訂正となります、ご了承ください)。
今週は今季最多となる36曲がポイントを獲得。要因となったのはアルバムをリリースしたSnow Manのシングルがルックアップで大挙チャートインしたためであり、なんと5曲が再登場となっている。これによりルックアップは11位以下からの繰り上げが6曲となり表も分割するまでに至った。
ただ26曲中初登場は3曲と多くない。6月にTikTokで公開した「Overdose」が今月7日に配信され2週目で12位に初登場。目下各ストリーミングチャートでも上位に進出しており、今後の動向が注目される。アプリゲーム「Heaven Burns Red」から「Particle Effect」が13位。GLAY60枚目のシングルとなる「Only One,Only You」が25位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
今週最終回を迎えた「六本木クラス」の「Start Over」がトップ10入り。来週も上位に残る可能性がありそうだ。
初登場は2曲。アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」エンディング曲「ビタミンSUMMER!」が8位、来月14日公開の映画「カラダ探し」挿入歌「リベリオン」が7位となった。
首位争いは「私は最強」がダウンロードで1つ順位を上げ1・2体制を維持。「新時代」は8週連続1位、「私は最強」は4週連続2位となった。しかし今週は有力な秋の新アニメ主題歌が複数リリースされ、この「ONE PIECE FILM RED」の寡占状態が来週どのように変化するのか。
それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではback numberが1つ順位を落とし10位に後退。これによりKing & Princeが9位に浮上した。back numberは今後も昨年のポイントを失うため、トップ10を明け渡す見込みとなる。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第43節のチャートでした。来週もチャートもぜひご覧ください。