2023シーズン第3節(12月12日~12月18日)結果
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、MV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは2023年シーズン第3節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は27曲がポイントを獲得。11位以下17曲中9曲が初登場、もしくは再登場と入れ替えの激しい週となった。
初登場は4曲。アニメ「チェンソーマン」第10話エンディング曲「DOGLAND」が11位。リメイク版「うる星やつら」エンディング曲「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」が16位。年明けリリース予定のアルバムから「Boom-Pow-Wow!」が19位。ホロライブENのVTuver、Mori Calliopeとのコラボ曲となった「綺羅キラー」が27位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
大きく順位を上げた曲は無いが、「First Love」はストリーミングで順位を上げ7位に、「第ゼロ感」はMVでポイントを獲得し4位に順位を上げた。
初登場は2曲。15日に日本語版が配信された「CASE 143」が10位。10日にモーニング娘。'22を卒業した加賀楓の「Give me 愛」が8位に入った。
首位争いはダウンロードで順位を再浮上させた「KICK BACK」がポイントを伸ばすも、「Subtitle」は今週も盤石の形で逃げ切り3週連続5度目の週間首位獲得となった。なおドラマ「silent」は22日に最終回を迎えた。
それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。今週から50位までの表示を再開します。
トップ10では米津玄師が8位に浮上。ただ抜かれたKing & Princeも高得点をマークしており、来週は共にSixTONESを上回るのではないかと見られる。現在1位のAdoは年内は1位をキープできそうだ。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第3節のチャートでした。来週もまたご覧ください。