2023シーズン第10節(1月30日~2月5日)結果
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、MV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第10節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は27曲がポイントを獲得。「W / X / Y」は順位を下げているがポイントは前節から上昇している。また「ichiban」は今週からリカレント・ルールの対象となったため、獲得ポイントが通常の1/2になっている。
初登場は5曲。ソロ活動を経て1年4ヶ月ぶりのリリースとなった「STARS」が14位。先月28日に行われた2ndソロライブで披露された「先駆者」が16位。2曲同時リリースした20th Centuryからは「恋はこれから」がチャートイン。ドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」主題歌「夜空を翔ける」が23位に入った。また「Habit」と「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」が再登場となっている。
つづきましてトップ10の発表です。
トップ10にも初登場は4曲。来月8日リリースのシングル表題曲「Special Kiss」が10位。今月22日リリースのシングル表題曲「Life goes on」が7位。先月27日に行われたソロライブで初披露された「BANTAM」が6位に入った。
上位争いは「第ゼロ感」が再びポイントを伸ばしベスト3復帰。しかし2強には届かず「Subtitle」はこれで10週連続、通算12週目の首位獲得となった。なお現在「Subtitle」と「KICK BACK」はダウンロードとストリーミングのランキングでトップ10入りが17週目(MV再生数は16週目)となっているため、最短4週でリカレント・ルールの対象となる。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではKing Gnuが1つ順位を落とし7位に、またAimerが2つ順位を下げ11位に後退。両者とも昨年のポイントを失っており、まだしばらくこの状況が続きます。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第10節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。