このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
※ 今季の年間表彰「Green Hill Music Awards 2025」および「Green Hill Music Grand Prix 2025」について、および来季以降の「Green Hill Music Camp」を含めた方針について掲載しました。第39節終了時点でのGrand Prix選出上位8組(暫定)も掲載しています。
それでは第41節の結果です。まずは11位以下を発表します。

今週は26曲がポイントを獲得。「プロポーズ」はポイントを伸ばしたが順位を上げられず足踏み。「Golden」はオーディオストリーミングで順位を上げてランクアップ。なお「点描の唄」が11週ぶりの再登場となっている。
ここでの初登場は4曲。今週リリースしたアルバムのタイトルナンバー「Prema」が17位。先週リリースしたシングルCDから「タイムカプセル」が21位。こちらも先週リリースしたアルバムからのタイトルナンバー「PARADISE」が23位。BMSG5周年記念となる「GRAND CHAMP」が25位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。

「モニタリング」は5日にリミックス曲が配信され、実に30週ぶりとなる再登場。なおUGCの部門では長らく上位を続けている。
トップ10の初登場は3曲。「VS」シリーズの第4弾としてB'zの稲葉浩志を招いた「Action」が「タイムカプセル」と共にチャートイン。ユニバーサルスタジオジャパン「ゾンビ・デ・ダンス」テーマ曲「SO BAD」が6位に入った。
前節のベスト5がそのまま今週も残る形となったが、「革命道中」、「Secret Garden」が一歩後退。ただ前者はポイント減が少なく、後者も懸念されていた大崩れをせず、上位に踏みとどまった。そしてその2曲を上回ったのが「カリスマックス」。今週はストリーミング2種で順位を上げオーディオストリーミングもポイント圏内進出。このチャートはSTARTO勢には構造上厳しいものだが、それを克服し首位を獲得した。
今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。

トップ10では先週取り上げた通り、米津玄師とNumber_iが1つ順位を落とし、それぞれ5位、8位となった。なお次節開始時点ではback numberが1つ順位を落とし、トップ10から後退する。
今週首位を獲得したSnow Manは15位のまま。その下にはアイナ・ジ・エンドが100Pt.の大台に乗せ16位まで順位を上げてきている。今季も残り11週となったが、最終的にはどのような順位となるのか。
その他ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第41節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。