WCCF・第28回全国大会優勝チーム分析

 日本では冬のサッカーと言えば天皇杯もそうだが高校サッカーも見逃せないところ。明日いよいよ決勝を迎え鹿児島実と野洲が雌雄を決する。全国高校サッカーの頂点に立つのはどっちだ?
 こちらも06年最初の代表チームによる第28回大会が開催。この激しい戦いを征したのは、

Irish(東京・神奈川ブロック・水曜優勝)
先発
GK レーマン
DF アンドラーデ シルベストル トゥーレ ネスタ(キラ)
MF アッピア ビエラ(キラ) ペロッタ
FW アンリ(キラ) ロナウド(キラ) ファン・ニステルローイ(キラ)
控え
DF エインセ
MF シャビ・アロンソ エムレ(New)
FW レジェス グジョンセン

 フォーメーションは4-3-3。中盤の3人はボランチでアンリからの左サイド攻撃のほかに、センターからの突破も行う。
 このチームは火曜日から続けて店舗代表になっており水曜に優勝、金曜に準優勝、火曜・木曜は準決勝進出しており、全国最激戦区である東京・神奈川ブロックでも群を抜いていた強さを誇っていた。いよいよ次バージョン導入が決まり、左サイド攻撃主体の状態からどう変わるか? 新たなニュースターが登場するのか。この谷間の時期、ひょっとしたらあなたのチームにも全国大会出場のチャンスが巡ってくるのかもしれない。そのときのために、鍛えよ勝つために。