８月１１日～１３日に行われたコミケ７０の参加者が４３万人（１１日、１２日共に１３万人、１３日が１７万人）となった（公式リリースは９月１日予定）。前回夏の６８回開催に比べ５万人の減少で、夏コミの参加者が４５万人を割ったのは２００１年の第６０回開催以来となった。
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サークルエントリ数も２年前をピーク（この時は５万２千サークルがエントリーした）に減少傾向にあり、今回は４万７千サークルがエントリーした（ちなみに当選率は約７％上がっている）。一時期、大々的にマスコミが報じ、興味本位でコミケに来た＆サークル参加した人たちが去っていったと見ていいだろう。もちろん、それなりの新陳代謝があったものだと思われる。
第５０回台の開催は晴海から有明への変動期、第６０回台の開催は多数が入り乱れる混沌期、そして第７０回台の開催は？ 果たして、どんな変化が訪れるのであろうか？
