いよいよ新バージョンになって最初の全国大会。しばらくは前バージョンを形を維持することになりそうだが、3バック、3ボランチの形をどう崩せるかが勝負の分かれ目となりそうだ。なお、レギュレーションはU-5に戻っている。
さて、まず最初のチャンピオンチームは、
東京ナイトクラブAMGG(東京・神奈川ブロック:火曜・木曜優勝)
戦術(プレス・カウンター・右サイド)
先発
GK ツェホ(キラ)
DF アンドラーデ ユリアーノ ネスタ(キラ) レグロッターリエ エインセ(左ボランチ) ザンブロッタ(黒・右ボランチ)
MF シャビ・アロンソ(レジスタ) ボバン(キラ・トップ下)
FW トレゼゲ(キラ・センター) シセ(右)
控え
DF ウォーノック ヘイティンガ
MF ジェレミ
FW ヤンカー マルティンス
決勝戦は「安芸の常勝軍団」網走スキッドとの試合だったが、途中出場のジェレミがゴールを決め1-0で勝利した。4バック3ボランチで前バージョンの傾向を受け継いでいるが、左ボランチを守備意識の強いエインセに、右ボランチを攻撃面で期待できるザンブロッタを使っている辺りは、メリハリの付いているチームといえるだろう。