WCCF:第75回全国大会優勝チーム紹介

 クラブW杯はインテルナシオナルバルセロナを下し、南米勢が連覇と言う形で幕を閉じた。大方の予想を覆し、という言い方は失礼にあたるかもしれないが、能力だけではないメンタルな面が勝負を分けたことは間違えないだろう。
 この点でも果たしてそういった面は見られたのか? 第75回大会は決勝に全白チームが生き残ったがそれを下したのは、

グランドステージ藤沢(関東ブロック・金曜優勝)
戦術 プレス・カウンター・左サイド
先発
GK セーザル
DF ココ アレックス ビリカ テュラム(黒)
MF マケレレ(キラ) フレッチャー ジャンニケッダ
FW ルケ シェフチェンコ(キラ) シアラー(LE)
控え
DF デル・オルノ クリス
MF ジェラード(黒)
FW モンテッラ オリベイラ

 ボランチ3人をMFで固めた4-3-3の布陣。左サイドのルケ、センターFWのシアラーの間にシェフチェンコが入る攻撃をココがサポート、守備のバックアップをマケレレが担当するバランスの取れた形と言っていいだろう。守備的MF3人の控えがジェラードなのはコインの表と裏があってもおかしくはないが、攻撃にアクセントを加える点では効果があるだろう。


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 長らくやってきましたこのコーナーですが、管理人都合によりしばらくお休みさせていただきます。復帰時期に関しましてはこのブログでもお伝えする予定です。
 それではこの後も、WCCFでお楽しみください。