第２４節はL'Arc-en-Cielが１１．２万枚とまずまずの売り上げを記録して２年振りとなる首位獲得に成功した。aikoは前作よりわずかに初動を伸ばし２位と、存在感をアピール。UVERworldが逃げる展開となった３位争いは、週末にトリオ・ザ・シャキーンが逆転。しかしUVERworldも自己最高初動を出し今後に期待が持てる結果となった。
リア・ディゾンは前作と同じく７位だが、こちらも初動は前作越えを果たした。２年７ヶ月ぶりの鬼束ちひろが９位、１年７ヶ月ぶりのくるりがそれぞれ９位と１０位でベスト１０を確保した。なお、川嶋あいは１１位、柴咲コウは２０位、前作話題を集めたキグルミは３０位以内に進出できなかった。
第２５節は明けて６日リリースの曲が初登場の中心となる。ファン待望の“あの”ユニットが、フルメンバーになって帰ってきた。
そのKAT-TUNが断然の一番人気に支持されることは間違えない。離脱した赤西仁が先週末からコンサートにフル出場するなど話題性は高く、まずは３０万枚越えが最初の目標となるだろう。
２番手争いは湘南乃風がリードしそうだ。１年３ヶ月ぶりとなるがその前作の恩恵を受けることは必至で、どこまでスコアを伸ばすことが出来るかに注目が集まる。
ドラマ主題歌としてのリリースとなるBONNIE PINKが上位進出を虎視眈々と狙っている。前々作の５位に近い数字を出すことが出来るか。
前作に引き続きアニメ主題歌となるナイトメアだが、レゲエグループのFIRE BALLが急浮上。前作の２６位を上回る勢いで今週の“台風の目”になりそうだ。
第２５節は順位と共に、売り上げにも注目していきたい。
オリコン
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お詫び：
先週、当ブログに掲載した「虚空のオリコンチャート：売る側と買う側のモラルの低下」におきまして、ご覧になった皆様から多数の苦情を頂戴する形となってしまいました。
書き込みましたコメントに関しましては、当方で全て読ませていただきました。私の浅はかな記事において傷心・憤激を感じ取ってしまった皆様に改めてこの場をもってお詫びいたします。
この記事以降しばらくの間、他ブログへのトラックバックを中止いたします。よろしければ今後も“天”ブログをよろしくお願いします。
