第２１節結果（上位でも下位でも、最終補正がバカにならないことが証明される結果に）
１位 NEWS（デビュー９連勝）
推定差 +4.12%（約８千枚プラス）
木曜リリースだけにどれだけ前作の初動に近づけるかが焦点となったが、最終補正込みでなんとか２０万枚を突破した（もちろん、こじ付けと言う話は聞かれる）。しかしそれを含めても前作ほどの勢いは無かったと言える。区切りの１０連勝目は今後の展開を左右しそうだ。
２位 Aqua Timez（自己最高初動更新）
推定差 +1.08%（ほぼ０）
どれだけ前を追えるかに期待がかかったものの、初日に圧倒され２番手争いに終始する形となった。しかしやはりドラマ放送後の日曜日にはターボがかかるかのような伸びを見せ２位を決定付けた。今後の伸びにも期待したい。
３位 シェリル・ノーム starring May'n
推定差 +2.85%（約千枚プラス）
マクロスＦは坂本真綾が結果を残しただけにここでも期待が集まったが、その期待に十分応える結果となった。４．３万枚は前者と比べても１万枚以上数字を伸ばしており、作品の人気の高さを裏付ける結果となった。
５位 SEAMO
２．６万枚と前作比倍増の結果を残した。「MOTHER」 だけに、母の日が含まれた週での効果は予想以上に高かったと言えよう。しかし以前コラボしたことがある中林芽依（May'n）に負けると言うのは予想外だったか。
７位 The THREE（布袋寅泰×KREVA×亀田誠治）
週末の映画公開にかけてやはり数字を伸ばしてきた。６位争いは補正分敗れる形になったが、この３人によるコラボは結果を残すことが出来た。
８位 Ｄ
「ビジュアル系ロックバンド最後の大物」との言い触れは決して間違えでは無かった。デイリーでは集計されない専門店の売上が大幅に作用し、デビュー戦で８位とまずまずの結果を残した。
１０位 Base Ball Bear（初のトップ１０入り）
以前アニソンで１３位まで順位を上げ、ここでもアニソンで勝負した結果トップ１０入りを果たすことが出来た。Ｍステにも出演し、これからに期待がかかるところだ。
正式な結果は必ずオリコン発表のものとご照合・ご確認ください。
http://www.oricon.co.jp/
第２２節展望（KAT-TUN光臨。見るべきは売上か、補正数か？）
※は明日のデイリーチャートから登場
（ＧＰ）はグランプリ出場アーティスト
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/53937108.html
（ＧＰ）KAT-TUN（６連勝中）
ただでさえ強いのに４種リリースとなると年間ランキングに影響を及ぼすような結果となることは間違えない。たった１週間で羞恥心（３３．４万＋）の近くまで行ける可能性があるだけに初日の数字に注目が集まる。
Buono!
ここ最近のハロプロ系は着実に結果を残しているだけに、KAT-TUN以外はそれ程でもないここは結果を残したい。初日２位を取れれば思った通りの展開になるだろう。
（ＧＰ）絢香
最近は順位も下降気味だがここは結果を残して巻き返しのきっかけとしたい。前作７位以上の結果が残せそうなメンバー構成なだけに取りこぼしは許されない。
スガシカオ
前作トップ１０復帰を果たし、ここでも結果を残したいがやや苦しい位置からのスタートとなりそうだ。しかしAmazonでは徐々にランクアップしており、これが効けば上昇出来そうだ。
上位獲得予想枚数
KAT-TUNが抜群のスタートを見せ首位を快走。前作のペースを当てはめるとなんと４２万枚ペース。実際にこの数字が出るとたった１週で今シーズンの年間暫定首位に躍り出る可能性が出てきた。Buono!は思惑通り２位。３万枚到達にはやや微妙な出だしとなった。
