2008年の年間ランキングが発表されました。当ブログの年間表彰に当たります、Green Hill Music Carnivalはこれらのランキングを元に紅白20組を決定します(今年からビルボード・ジャパンの年間ランキングを考慮として加えます)。
オリコン年間ランキング
http://www.oricon.co.jp/music/special/081211_01.html
ビルボード・ジャパン年間ランキング
http://www.billboard-japan.com/yearend_hot.html
第1節結果(開幕戦からクライマックス。大波乱の展開はどう決着したか?)
1位 羞恥心
推定差 +8千枚(+5.40%)
リリースした3枚のシングルは全て初動10万枚オーバーを記録しているが、首位獲得はこれが初めてであり、そして最後となる。売上が落ちたのはやはりリリースに関するゴタゴタが招いた結果とも言えるが、ドラマDVDが今日リリースされると言うところもあったかもしれない。
2位 ポルノグラフィティ
推定差 +3千枚(+3.21%)
ベストアルバム直後と言うことで推移には注目が集まったが、8.2万枚と高水準の結果を残した。羞恥心に完封されたものの、ベスト版の勢いをそのまま引き継いだ結果は十分な内容と言える。これで今シーズンの活躍も大いに期待されることだろう。
5位 山崎まさよし
10番手スタートから次々と前を抜き去り、なんと5年半振りとなるベスト5入りを果たした。ただこれだけを見ると良い内容と思われるが、実は売上は前作を下回っている。レベルの低さに助けられる結果となった。
6位 DEEN
スタートは6番手でそのまま6位と言うこととなった。「テイルズ」シリーズではmisonoも効果を得ており、11年ぶりに主題歌を担当し、その人気の高さを実証する形となった。
8位 アリス九號.
スタートは7番手と出遅れたのが最後まで響いたようだ。その後も伸びを欠く結果となってしまい、前作から数字を落としてしまい、今シーズン幸先の悪いスタートとなってしまった。
9位 しゅごキャラエッグ!
5位以下はかなりの接戦となったようだが、5番手スタートから何とかトップ10に食い込んだ。ハロプロエッグのユニットと言うことを考えれば、将来性が見えてくる結果とも言える。
10位 Tommy heavenly6
久々と言うこともあり不安視されていたが、9番手スタートからトップ10入りを果たすことが出来た。アニメの効果が強いと思われるので、これが無い時に真価が問われるだろう。
なお、3番手と4番手からスタートした「THE IDOLM@STER SP」の2枚はトップ10落ち(11位・12位)となりました。なお、今週リリースと書いてしまったこのゲームですが、正しくは1月22日リリースです。訂正してお詫びいたします。
※ 18日にこのゲームの発売日が2月19日に変更となりました。重ねてお伝えします。
正式な結果は必ずオリコン発表のものとご照合・ご確認ください。
http://www.oricon.co.jp
月曜付けデイリーチェック
トップは引き続き羞恥心。ペースとしては2万枚の中盤辺りとなりそうだ。2位もポルノグラフィティが引き続きランクインしており、こちらのペースは1万枚の中盤辺り。秋元順子がここに追いつけるかぐらいのペースとなり、今週以降は新譜が極端に減るため、音楽特番による影響も受けやすくなるだろう。
第2節先行展望
詳しい展望は明日…でもないな。
有力どころのリリースは浜崎あゆみのみ。もちろん余裕で勝てる展開ではあるが、前作の勝ち方にはケチが付いているため、ここはきっちりと女王の貫禄を見せておきたい。
来週以降の注目新譜はこちらでチェック
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59141322.html
17日に行われる第41回日本有線大賞の展望はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59260244.html