第６節結果（見ごたえたっぷりも、レベルは大して上がらなかった）
１位 東方神起（５連勝）
※ 昨年のソロ版を除く。正式には４連勝
当初の予測を上回る８．９万枚を計上して首位の獲得に成功。前作は伸び率が低すぎた（1.32）のもあるが、中盤以降の数字の落ちは以前よりかは低く済んだのも大きい。ただ３月のシングルリリース予定週は強敵が揃っており、この状態では勝つのは難しいだろう。
東方神起、シングル4作連続で首位獲得
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090126-00000032-oric-ent
２位 水樹奈々
推定差 ＋２千枚（+4.67%）
自身の誕生日である２１日付にデイリー首位を獲得し、週末３日間の武道館公演も２位確保へ大きな一手となった。さすがに前作に比べると大きく数字を落としているが、前々作から比べれば＋８千枚と大きく伸ばしている。なお、７月に声優の単独ライブとしては史上初となるドーム公演が決まった。
３位 秋元順子
さすがに首位獲得効果が大きく作用し、先週より売上を７千枚上乗せした。週の後半からは怒涛の追い上げを見せ、水樹奈々をあと一歩のところまで追い込んだ。ただ今週が売上のピークとなる可能性は高いだろう。
４位 Buono!（自己最高位タイ）
順位的には前作より高い位置となったが、先行シングルだったために売上は２万枚を割り込む形となった。今回の４位は相手に恵まれた形と言っていいだろう。
５位 秦基博（自己記録更新）
スタートで秋元順子を上回る位置からスタートし、終始その勢いを保った形となった。順位・売上共に前作を上回る結果となり、今シーズン注目できるアーティストとなりそうだ。
６位 Ｄ（自己最高位更新）
今回はイベントでの売上がデイリーチャートに反映される形となり、以前のような大幅な伸びは見られなかった。売上自体は落ちているが、こちらも相手に恵まれる形で自己最高位を更新した。
９位 ALI PROJECT
順位自体は前作と同じだが、売上が１万枚を割る結果となった。やはりアニメの話題性によるところが強いのは仕方が無いところか。
１０位 南春香（佐藤利奈），南夏奈（井上麻里奈），南千秋（茅原実里）
初日に２作同時トップ１０入りし話題を集めたが、「経験値速上々↑↑」の方がトップ１０に残る形となった。なお、「絶対カラフル宣言」は１５位となっている。
月曜付けデイリーチェック
首位は引き続き秋元順子。先週月曜日よりかは高い数字であるが、さすがにこれ以上数字を伸ばすのは難しいと思われる。３万枚を割るぐらいに落ち着くのではないだろうか。今週も２位以下は指数1000以下となっており、新譜が数多くトップ１０内に初登場するのではないかと思われる。
第７節新譜紹介
Kinki Kidsは昨年のデビュー１０周年で数字の落ち具合が顕著に現れてしまったのが気がかりである。連勝を止める相手がいないだけに、その数字に注目が集まるところ。GReeeeNが２番手候補ではあるが、相手はあのジェロなだけに予測がつきにくい。吉井和哉、木村カエラが上位争いを繰り広げ、Gacktや堀江由衣、加藤ミリヤやBACK-ONに加えCOLOR、持田香織、Lil'Bなどトップ１０圏内を巡る争いは混戦模様となりそうだ。
2008年を彩ったアーティストを当ブログが選出。Green Hill Music Carnival 2008はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59569456.html
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59633518.html
