ネットワーク接続トラブルにより更新が遅れました。第10節展望もこの後更新いたします。
第９節結果（テレビ放送の効果がいかなるものなのか。今週の上位はその点からも見てみたい）
１位 KAT-TUN（９連勝）
推定差 ＋１．５万枚（+5.62%）
主題歌となっているドラマ「神の雫」の視聴率が、この時間帯としての歴代ワーストを更新しただけにタイアップ効果が薄いと思われていたが、それは前作以上に伸びが無かったと言う点で現れた。来月は強敵ぞろいの週に「REUCUE」の主題歌がリリースされるため不安を残したくなかったところだが、思惑通りには行かなかった。
２位 ステレオポニー
主題歌となっているアニメ「機動戦士ガンダム００」とのマッチングに関して苦言を呈している声が多く聞かれ、補正面でも不安を残しかねない展開となったものの、しっかり補正が付き２位を守りきった。主題歌としての評価は悪いものの、彼女たちは悪いことをしていない。むしろ批判すべきは、ソニーサイドとガンダムのスタッフサイドだろう。
３位 秋元順子
さすがに「ＮＨＫ歌謡コンサート」に出演した週は強い。水曜日以降は首位獲得直後の第６節同様ステレオポニーを猛追する形となったが、わずかに及ばなかった。なお、先週時点で年間シングル暫定首位となっていたが、今週KAT-TUNに奪われる形となっている。
５位 ゴスペラーズ
ベスト５は４年４ヶ月ぶり。１．６万枚と数字としては高くないものの、ノンタイアップ・１種で前作から売上も伸ばしたのは大きい。この勢いを大事にしたい。
１０位 Salyu
個人名義としては初のトップ１０入りとなった。しかし売上は８千枚を割っており（１１位とも約３００枚差）、トップ１０入りは相手関係に救われた面は否めなだろう。
月曜付けデイリーチェック
首位は引き続きKAT-TUN。今週も２万枚を越えるぐらいの数字が出るのではないだろうか。秋元順子はさすがに今週は２万枚を割りそうで旧譜同士で負ける展開となりそうだ。ステレオポニーはすでに指数1000を割っており、新譜勢に呑まれそうだ。
第10節新譜紹介
未だシングルで首位獲得がないaikoが遂にチャンスを掴みそうだ。Acid Black Cherryがその後に続きモーニング娘。がスタートが３位争いを逃げる展開となるだろう。アニメ「REBORN!」から主題歌ののCHERRYBLOSSOM、キャラソンの雲雀恭弥が上位をうかがう。
2008年を彩ったアーティストを当ブログが選出。Green Hill Music Carnival 2008はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59569456.html
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59991255.html
