第10節展望(実績は十分の彼女が、ついに初の首位獲得なるか?)
順位は火曜日付けデイリーチャート
1位 aiko
意外にもシングルでの首位獲得が無いaiko。ここは相手にも恵まれ、遂にそのチャンスが巡ってきた。スタートは前作以上のものがあり、初の首位獲りへ向け、視界は良好と言えるだろう。
推定初動枚数:7.6万枚(今週はこの数字でも首位獲得へは支障の無い数字)
2位 モーニング娘。
最近は何かとハロプロ勢の不調を目にするが、本体に関してはまずまずのスタートとなった。ただし3位とは僅差のため、2位を守りきるには明日からの動きが重要となる。
推定初動枚数:4.2万枚
3位 Acid Black Cherry
今回も通常版2種に加え、Janne Da Arcのファンクラブ限定版が2種の都合4種リリースとなっている。例により今日付けに限定版の数字が加えられている可能性が高く、ここでのウエイトがどれぐらいになるかで、2位争いの展開が変わりそうだ。
推定初動枚数:4.6万枚(これだけを見ると2位争いはABC優位と思われるが…)
4位 BREAKERZ
高い位置からのスタートとなったが、今週のメンバーからすれば妥当な位置か。アルバム後となるため、数字を伸ばせば今後も安泰となるだろう。
5位 BoA
前作の数字ではBREAKERZを上回っており、ここは相手の勢いが上回っている可能性がある。Crystal KayやVERBAL(m-flo)とのコラボ効果に期待したい。
6位 FUNKY MONKEY BABYS
前作は11位とトップ10入りを逃したが、この週はレベルの高い週だったためにここでの巻き返しは十分ありえるだろう。ノンタイアップだが前作の数字にどこまで近づけるか。
8位 くるり
前作の数字はFUNKY MONKEY BABYSの上を行っているが、その前作と比べるとやや勢いが無い様に思える。ドラマタイアップだが、その効果も薄そうだ。
9位 谷村奈南
こちらも前作の数字はFUNKY MONKEY BABYSを上回っているが、昨年までと比べるとややメディアへの露出が少なくなっているようで、こちらも前作から数字を落としそうだ。
10位 林原めぐみ
タイアップは前作と同じだが、今回は地上波での放送が無い(CS)ため、その影響が懸念されるところ。トップ10入りにはやや厳しい位置からのスタートとなった。
25位 秋川雅史
「千の風になって」の初動順位は168位。後に120万枚を超える大ヒットとなったが、ここからどこまで順位をキープすることが出来るだろうか。
2008年を彩ったアーティストを当ブログが選出。Green Hill Music Carnival 2008はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59569456.html
来週以降のリリース情報はこちらから
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