第10節結果(9位争いはなんと6組が入り乱れての大混戦。トップ10の2枠を勝ち得たのは?)
1位 aiko(初の首位獲得)
推定差 +3千枚(+4.35%)
アルバムでは5作首位を獲得しているaikoだが、シングルでの首位は縁遠かっただけに、この首位獲得はファンにとっても嬉しいものだろう。7.1万枚は前作から数字を落としており安定して首位を獲れる数字ではないが、首位を獲得できたことが何よりの収穫だろう。
2位 Acid Black Cherry
意外なまでに混戦となった2位争いだったが、前作同様最後の追い込みを決めたAcid Black Cherryが逆転に成功。前作から数字を伸ばしての2位獲得となったが、そろそろもう一皮剥けたいところだ。
3位 モーニング娘。
今回は前作よりイベントの回数を増やし2位争いを長引かせたが、最後は自力の差が出てしまった。前作から数字を伸ばしてはいるが、イベント頼みと言う点も拭えないようだ。
6位 BREAKERZ
アルバム後と言う事もあり動向が注目されたが、結果は前作から僅かに数字を落とす形となった。順位的には前作より良い結果となっており、次回は巻き返したいところだ。
7位 FUNKY MONKEY BABYS
来月にはアルバムのリリースを控えている中でのリリースとなったが、前作とほぼ同水準の売上を残しトップ10に復帰。アルバムに向けて弾みを付ける結果となった。
8位 BoA
こちらはベスト版を控えているが、同じくアルバムを控えているFUNKY MONKEY BABYSに抜かれる結果となった。売上もアルバムを睨んでか、大幅に落とすこととなった。
9位 雲雀恭弥
アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!」のキャラクターソング。スタートは15番手だったものの追い上げと補正を活かして大混戦の9位争いを征した。
10位 谷村奈南
残り1枠のトップ10圏内の争いは、くるりと谷村奈南が争うことに。中間にあったイベントの効果もあってか、谷村奈南が僅かの差で10位を奪い取った。
月曜付けデイリーチェック
先週末の「金スマ」効果が持続している秋元順子が首位をキープ。今週の「NHK歌謡コンサート」にも出演しているため(「ごきげんよう」にも出演中)、上位を狙うアーティストにとっては脅威となるだろう。週間で首位を獲得したaikoだが、2万枚弱ぐらいの見込みで、秋元順子の下になる可能性が高い。この2人に新譜が入り混じる展開となりそうだ。
第11節新譜紹介
何かと話題のハリウッド版「DRAGONBALL Evolution」主題歌の浜崎あゆみが20連勝をかけて今週登場する。実績的にも首位を阻むものはいないだろう。2番手は久々となるabingdon boys schoolが付けそうだ。それ以下はDREAMS COME TRUE、新垣結衣、小田和正、大塚愛、湘南乃風、ASKA、RIP SLYMEなど、かなりの混戦が予想されるだけに、初日の位置取りが重要となるだろう。
2008年を彩ったアーティストを当ブログが選出。Green Hill Music Carnival 2008はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59569456.html
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59991255.html