第13節結果(ハイレベル週ならではの波乱も発生。イマイチ調子が出なかったのは?)
1位 KAT-TUN(10連勝)
推定差 +8千枚(+2.32%)
当初はペースも前作より悪く、今まで不敗だった登場週でのデイリーチャートも土を付けられる展開に。しかし13日から通常版に限定でポスターを付け再加速に成功。結果32.3万枚まで数字を伸ばしたが、これが無ければ数字はもっと下回っていたはずだ。次回も30万枚を越えると言う保障はどこにも無いだけに、今度は自力でこの数字まで這い上がりたいところだ。
2位 遊助
推定差 +3千枚(+1.29%)
週を通じて精力的にテレビ出演をし、土曜日には自身の半生を綴ったドラマが放送され、KAT-TUN相手にデイリーでは3勝3敗と健闘。21.9万枚は今回同様、嵐と激しいバトルを繰り広げた「泣かないで」の初動を上回るスコアに。こうなると今週以降の数字も気になるところだ。
3位 東方神起
来週リリースされるアルバムからの先行シングル。今回は相手が揃っておりベスト3入りも危ぶまれたが、追い上げも無く3位を守りきる形となった。先行シングルとは言えペースはほぼ前作同様となり、連勝は止まったもののアルバムに向けては好印象となった。
4位 GReeeeN
今回は月9主題歌と言うことで前作以上の数字に期待がかかったが、スタートの時点で前作以下の出だしであることが判明。伸びて来るはずの週末にも思わぬ刺客に付け入られるなど「らしさ」を見受けられず、結局前作より売上を落としてしまい嵐を抜くのがやっとと言う結果となってしまった。
6位 VAMPS
13日リリースと他の新譜より2日間のハンデがあったものの、スタートの数字から考えればその遅れた部分はほぼ取り戻せている感じである。今回はレベルが高く4.3万枚でもベスト5入り出来なかったが、本来はこんな順位ではないはずだ。
8位 Berryz工房
このレベルの高い状況に引っ張られる形となってか、今回は売上を伸ばす結果となった。前作の6位からは順位は落としているものの、この相手では仕方の無いところだろう。
9位 リュ・シウォン
結局先行していたBerryz工房を抜くことが出来なかった。恐らくスタート時にかなりの差があったものと思われるが、前作比ダウンでは仕方の無いところか。
その他
13位 九州男
15位 馬場俊英
18位 中島愛
この中で数字を伸ばしたのは馬場俊英。ただトップ10入りのためには更なる上積みが求められる。九州男は売上がほぼ半減と苦しみ、中島愛も前作ほどの勢いは無かった。
月曜付けデイリーチェック
首位は引き続き遊助。金曜日に自身が出演している映画「DROP」の公開が控えており、そのプロモ活動で今週も動くとなるとそう簡単にペースは落ちないものと考えられる。ただ今週は有力どころのリリースが少ないため、今週の上位は総じてトップ10に残ることが出来るだろう。
第14節新譜紹介
昨年の見事な復活劇から1年、安室奈美恵が登場する。遊助の逃げはかなりのペースだが、捕まえられないペースではないだろう。ただこれ以下に関しては前作実績者がいないため予想が難しい。ハロプロ期待の新人、真野恵里菜が有力視されているが、KREVAやノースリーブス、「侍戦隊シンケンジャー」のテーマ等がトップ10入りをかけて入り乱れる混戦となりそうだ。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/60367550.html