オリコン:2009年シーズン第21節結果

第21節結果(CD1枚より高速料金の方が安いGW。新譜も少なめだったが…)

1位 滝沢秀明(2連勝)
 火曜付けまでの数字は大して高くなかったものの、水曜付けで一気に高騰。先に書いた事の訂正になるが、どうやら水曜付けにTackey Shop分が加わったものと思われる。しかし連休明けからはその反動からか一気に暴落。首位を獲得したものの、初動売上も落ちており今後に不安を残す形となった。

2位 JUJU(最高位更新)
 先週から引き続き好調をキープし、映画公開となった週末、土・日のデイリーチャート首位を獲得。ここでの追い込みが決まり逆転で2位を獲得することとなった。累計でも期待がもてるだろう。

3位 NEWS
 強力な新譜が不在と言う事もありベスト3をキープ。中間は久々にジャニーズ勢の1・2が見られるかと思われたが、JUJUに勢いの差でかわされてしまった。

4位 木村カエラ
 金曜リリースで3日間(今週は水曜リリース分は月曜日から登場のため)のハンデ、さらにアルバム先行シングルと言う不利な材料があったものの、木・金のデイリーで首位を獲得しこの悪条件の中、前作から数字を伸ばす結果となった。アルバムリリースには良い状態で望めそうだ。

7位 SOPHIA
 1年7ヶ月ぶりで、ユニバーサルミュージック移籍初戦。しかし久々が祟ったのか、売上を伸ばす事は出来ず、15周年をやや不安の残す形でのスタートすることとなってしまった。

10位 May'n(初のトップ10入り)
 May'n単独名義としては初のリリースとなったが、その初戦でトップ10入りを果たすことが出来た。今回はアニメ主題歌だったが、それ以外となった時に真価が問われる形となりそうだ。


月曜付けデイリーチェック
 何と首位は樋口了一。以前からテレビ番組でも取り上げられていた曲ではあったが、昨日だけで4つの番組がこの曲を紹介して一気に買い注文が入る形となった。第18節(3週間前)に14位まで順位を上げたが、この順位を更新しトップ10入りなるだろうか。JUJUは1万枚後半のペースで、新譜にはそれ程展開は厳しくないだろう。


第22節新譜紹介
 ゆずとキマグレンのコラボ盤となるゆずグレンが展開のカギを握る。とは言えこれ以外となると、w-inds.THE ALFEEモーニング娘。と3種リリースのアーティストが並ぶ。アルバム先行シングルとなるVAMPSは1種リリースで、話題性が上回るか、種類の多さで押し切るか。難しい展開となりそうだ。


来週以降のリリース情報はこちらから
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