第27節結果(伸びを見せることができたか。中団は内容が順位に直結する形に)
1位 V6(2連勝)
3種リリースではあったもののスタートから大きく数字を落とす展開に。その後はある程度持ち直したものの結局6.5万枚止まり。内容的にはかなり不満の残る結果となってしまった。
2位 秋山澪(日笠陽子)
推定差 1千枚(+3.92%)
3位 平沢唯(豊崎愛生)
アニメ「けいおん」からキャラソン。スタートから4位以下を引き離し早々と両者ベスト3入りを確定させ、OP・EDでも達成できなかった2枚同時ベスト3入りを達成した。
4位 南明奈のスーパーマイルドセブン
スタートは6番手とやや不安な立ち上がりを見せたが、デイリー日曜付では首位を獲得するなど尻上がりに調子を上げ4位に。売上も2.7万枚とまずまずの結果となった。
5位 忌野清志郎(自己最高位更新)
自身単独名義での最高位はCMソングとして話題となった「パパの歌」の12位。この記録を18年ぶりに更新してのベスト5入り。やはりその反響が大きく結果となって表れる形となった。
6位 SCANDAL(自己記録更新)
アニメ「BLEACH」の主題歌。こちらは8番手スタートだったが、Mステに出演するなどで調子の維持に成功。ただやはり次回が課題となることは言うまでもない。
7位 mihimaru GT
逆にこちらは4番手スタートだったが調子が上向かず徐々に追い抜かれる展開に。ただ売上は前作から微減で済んでいるので今回は相手の調子が上回っていたとも言える。
8位 GACKT
4週連続リリースの第2弾となったが、その前作よりさらに数字を落とす結果となってしまった。一連の4枚は好みが分かれるとの声もあり、それも影響している可能性があるだろう。
10位 Do As Infinity
シングルリリースは4年ぶりとなったが、やはりブランクとタイアップの差(前作は「テイルズ」)もあって売上は大きく落とすことに。しかし2作ぶりのトップ10入りとなった。
その他
14位 MINMI
15位 神谷浩史,小野大輔
MINMIは前作から順位を上げたものの、売上は落とす結果に。神谷浩史,小野大輔は昨年同じ二人が歌ったキャラソンの記録を大幅に上回る結果になった。
月曜付けデイリーチェック
日曜付では6位まで順位を落としていたV6が再び首位に。しかしその枚数は1,640枚。これは旧指数時代から見てもデイリー首位としての最低記録となる。旧譜は総じて1万枚未満になる可能性があり、これは新譜にとっては楽な展開となりそうだ。
第28節新譜紹介
ここはソロ2戦目となる遊助が一歩抜けている感がある。ただ2戦目となれば総じて数字は落ちるものなので、その下落率だけは気をつけておきたい。AKB48が2番手候補だが、CDのポイ捨てで警察から指導を受けているとの話もあり、この点がどうなるか。これに韓国の人気ユニット、BIGBANGがどう言ったパフォーマンスを見せることとなるのか。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/61759855.html