第30節結果(ほぼ全員が伸び悩む結果の中、あの「おばさま」はまだまだ元気だった)
1位 テゴマス(2連勝)
推定差 4千枚(+5.01%)
1年1ヶ月ぶりと久々望んだ1枚は、前半のリードを守りきる形となり首位獲得となった。明日リリースのアルバムにはこの曲は収録されていないものの、売上は8.0万枚と前作比1万枚減の結果に。ただアルバムと同時購入するファンがいると推測すると、悪くない数字だろう。
2位 倖田來未(連勝は2でストップ)
推定差 1千枚(+1.57%)
夏恒例の多曲A面シングルのリリースとなったが、今年は3曲と手数が減ってしまった影響か、結局テゴマスの前に屈する形となった。6.3万枚は昨年の4A面シングルから2.5万枚の大幅減。数字の見込める一戦だったために、この結果は今後に響きそうな感じである。
3位 嵐
結局週の中盤以降きっちりと追い上げ、相手も調子が出なかったこともありベスト3を確保。来月リリースのベスト盤はどのような推移になるのか?
4位 絢香
中間にこのシングルが正式に休養前最後のシングルになることが明らかになった。スタートは前作より低く初動もダウンとなったが、やや粘りの推移を見せ4位に順位を上げることが出来た。
5位 BIGBANG
3番手スタートで前作よりも良いスタートを見せたものの、伸びを欠く可能性があるのではとの推測通りの結果となり絢香に逆転を許す結果になってしまった。中1週のリリースが影響したのだろうか?
6位 ORANGE RANGE
タイアップ的には確かに弱い部分があったにしろ、前作から大幅に数字を落とし初動2万枚を割り込んだのは、厳しい結果となってしまったと言わざるを得ない。今後に影響が及ぶのは必至だろう。
8位 秋元順子
スタートは13番手だったものの、火曜・水曜とコンサートが行われそれが大きく作用する形となった。2年連続での紅白出場も、これで現実味を帯びてくるだろう。
9位 矢島美容室
スタートは10番手と苦しい位置からだったが、イベントと番組放送効果で追い上げを見せ9位に粘りこんだ。ただ売上は前作からほぼ半減となっており、活動を続けるかどうかの判断に発展しそうな感じである。
10位 KREVA
スタートは8番手だったが、追い上げてきた秋元順子と矢島美容室に抜かれる結果となった。ただノンタイアップながら売上を微減で済ませたのは大きい。2種リリースの効果もあったようだ。
その他
12位 mihimaru GT
15位 HAN-KUN
16位 谷村奈南
7番手スタートだったmihimaru GTがよもやの脱落。今回は中盤以降伸びが見られなかった。HAN-KUNも同様に序盤で脱落。谷村奈南は前作から半減と言う厳しい結果となってしまった。
月曜付デイリーチェック
首位は何と今週7位の東方神起に変わった。トップの数字を見る限りは旧譜のペースは1万7千以下ぐらい(2位の倖田來未が筆頭となりそう)か。中団争いは、この旧譜を加えての展開となるだろう。
第31節新譜紹介
ジャニーズの新ユニット、中山優馬 w/B.I. Shodowが、同じくドラマ主題歌のコブクロを抑えてのスタートとなりそうだ。コブクロはバラードに戻し話題のドラマ主題歌で調子を戻してくると予想されるが、相手の勢いが上回っているようだ。ヘキサゴンオールスターズがこれに続く形。レベルが高くなりそうな1戦だが、この中でもレミオロメン、いきものがかり、スガシカオ、中川翔子が好調のようだ。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/61759855.html