第31節結果(デイリーベスト3はメンバー変わらず。下位も比較的変化は無かった)
1位 中山優馬 w/B.I.Shadow,NYC boys
推定差 4千枚(+2.30%)
中山優馬自身が主演のドラマは視聴率が低迷しているものの、CDの売上にはさして影響が無いように見える。しかしHey!Say!JUMPから山田涼介・知念侑李の2人を加えたNYC boysの方が売上に影響しているのでは無いかとの声もあり、この17.6万枚と言う数字は鵜呑みにはしない方が良さそうだ。
2位 フレンズ&ヘキサゴンオールスターズ
推定差 2千枚(+3.08%)
今週末放送の「FNS26時間テレビ」主題歌。初日こそ3番手スタートだったが、水曜日にはあっさり2位に浮上しそのまま逆転に成功した。フレンズはつるの剛士と崎本大海のコンビ。ここ最近のヘキサゴン関連に比べ数字が伸びたのは、この両者の作用があったものと思われる。
3位 コブクロ
推定差 ほぼ無し(+1.54%)
ドラマ主題歌で、売上の期待できるバラードで一気に首位争いかと思われたが、アルバム先行シングルであったのが響き早々に2位争いから後退してしまった。アルバム次第との声もあるが、その成績次第では今後に大きく影響を与えるだろう。
4位 レミオロメン
今回は「プレミアムライブ招待券」と言う特典を付け初日から勢い良くスタートしたが、売上が発売日寄りに傾いた結果、結局売上は前々作(前作は先行シングル)とほぼ同等と言う結果となった。
5位 いきものがかり
6番手からスタートし、最終的にはレミオロメンに追いすがる形となったが、僅かに届かず5位までとなった。ただ前作から売上を落としているだけに、対策を整えたいところだ。
6位 BREAKERZ
前作と同じく「コナン」タイアップに加え、「暑中お見舞い生電話」と言う特典を付けたものの、結局いつも通り中盤以降の伸びが悪く、前作から売上を落とす結果となってしまった。
7位 スガシカオ
今回はややタイアップが弱かったのもあり、前々作(前作は先行シングル)から売上を落とす結果となったが、7位争いは何とか逃げ切りスタート位置は確保することが出来た。
8位 中川翔子
劇場版「ポケモン」主題歌で前作の勢いをどこまで維持できるかが焦点となっていたが、結局アニソンでは無い前々作と同等の売上まで落ち込む形となった。
9位 10-FEET
旧譜との争いはやや不利との見方があったが、何とか抑えきり9位を確保した。ノンタイアップで売上を前作から伸ばしており、今後に活路を見出せる結果と言えるだろう。
その他
15位 橋本ひろし
23位スタートから日曜付デイリーチャートでは4位まで順位を上げてきた彼は、何と年商1000億円を超えるキョウデングループの創業者兼会長と言う敏腕経営者でもある。先週松本市に自ら経営する劇場をオープンさせライブを披露したのが大きく作用したが、この勢いが今週も続くかにも注目したい。
月曜付デイリーチェック
首位は変わらず中山優馬 w/B.I.Shadow,NYC boys。だいたい2万5千枚ぐらいになりそうだが、もう一方のタイアップ効果は来週末までお預けとなっている。フレンズ&ヘキサゴンオールスターズは番組効果があれば2万枚まで届くか。コブクロも1万枚の後半ぐらいとなりそうだ。
第32節新譜紹介
14人となったEXILEの第2弾シングルが登場。どれだけの数字を残せるかに焦点は集まるだろう。ここは谷間とも言えるメンバー構成となっており、平野綾やクレイジーケンバンドも上位を狙えそうだ。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/61759855.html