第３５節展望（音楽チャートもコミケ仕様？ 夏のアニソン祭開催）
順位は火曜付デイリーチャート
１位 浜崎あゆみ（２０連勝中・前作９．５万枚・前々作１２．８万枚）
前作はアルバム先行シングルなので前々作の数字を参考にしたい所だったが、なんと前作より悪いスタートとなってしまった。首位獲得には問題は無いが、連勝しているとは言えここ最近は成績にムラが見えるのが気がかりだ。
想定初動枚数：８．１万枚（連勝中も何度かあった危機だが、また訪れてしまうのか）
２位 モーニング娘。（前作１位・４．８万枚）
今回は自身４０枚目のシングルと言うことで、その記念盤を含め前作より１種多いリリースとなっている。とは言えスタートは前作とそれ程変わりないぐらいの数字でその分の効果は出ていない感じである。
推定初動枚数：４．８万枚（節目となるシングルなら数字を伸ばしたいところだが…）
３位 GACKT（前作７位・１．５万枚）（参考記録：２位・５．２万枚）
劇場版「仮面ライダーディケイド」の主題歌。ＴＶ版主題歌同様avexからのリリースで先行ＦＣ盤は無い模様。１１日リリースで昨日からチャートには登場しており、すでに前作の数字をクリアしている。ただＴＶ版主題歌の数字には少し届かないか。
推定初動枚数：５．０万枚（これをやや下回るぐらいの推移ではないかと思われる）
５位 supercell（初のシングルリリース）（アルバム：４位・５．６万枚）
３月に初音ミクをフィーチャーしたアルバムをベスト５入りさせたクリエイター集団。アニメ「化物語」の主題歌として登場し、いきなり高位置からのスタートとなった。
６位 高見沢俊彦（前作４位・３．２万枚）
スタートで旧譜のB'zに先行されているとなると、前作よりスタートは良くないと言わざるを得ない。こちらはアニメ「ヤッターマン」の主題歌が収録されている。
７位 秦 基博（前作５位・１．４万枚）
連日熱戦が繰り広げられている「熱闘甲子園」の主題歌。この位置だとペースは分かりかねるが、連日オンエアされる曲なだけに、粘り強く伸びてくる可能性もある。
８位 DEATH DEVIL
アニメ「けいおん」関連のシングル。今回は主人公たちの顧問が昔組んでいたバンドと言うマニアックな所からのリリースとなったが、それでもこの位置に入るのはやはり作品自体の人気の高さが伺えるところだろう。
１０位 NICO Touches the Walls（前作２４位・4,800枚）
アニメ「鋼の錬金術師」主題歌。前作からは数字を伸ばしてきそうだが、スタートでEXILEを下回っている事を考えると大幅なアップとはならない可能性もある。放送後効果を付けにくいのも影響しそうだ。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/62033335.html
