第36節結果(新譜は旧譜勢の勢いに押される形となってしまったようだ)
1位 氷川きよし(2連勝)
推定差 1千枚(+2.31%)
メンバー的にも楽な展開となりスタートから先行する形に。スタートが良くない分を中間のコンサートで巻き返すかと思われたが週末はその分失速する結果に。今回は補正もそれ程付かず6.8万枚と売上を落とす結果となってしまった。この数字だと、首位を取るには相手次第と言う事になってしまうだろう。
2位 B'z
今週もベスト3をキープ。3週目であるが週間売り上げは3万枚オーバーと依然好調。ちなみに3週目としては今季最高の数字となった。
3位 TOKIO
推定差 ほぼ無し(+0.95%)
スタートから伸び悩みを見せていたが、復調することなくあっさりとB'zに抜かれる形に。初動売上は3万枚を割り込む厳しい結果となってしまった。
5位 原由子(自己最高位更新)
最後は浜崎あゆみに抜かれる結果となってしまったが、12年ぶりのソロシングルをドラマ効果もあり自己最高位となる5位。ただ今週はこの時点で1.4万枚。順位的には高く付いた結果となった。
7位 ゴスペラーズ
4番手スタートだったものの、やはりアルバム先行の前作よりペースが思わしくなかったようだ。終盤は失速し2週目のsupercellにも抜かれる結果となり7位まで順位を落とす結果となってしまった。
8位 山下達郎
こちらは8番手スタートからきっちりと順位を確保に成功。ゴスペラーズまではあと一歩届かなかったが、ベテランらしい堅実な動きで結果を纏め上げた。
10位 彩冷える(初のトップ10入り)
初日のスタートは16番手と高い位置ではなかったが、水曜付で一気に3位にまでジャンプアップ。トップ10争いを何とか逃げ切ったが、それでも前作からは売上を落とす結果となった。
その他
11位 志方あきこ
14位 GARNET CROW
17位 徳永英明
21位 Salyu
彩冷えるの強襲に屈する形となったのは志方あきこ。僅かの差でトップ10入りを逃すこととなってしまった。7番手スタートだったGARNET CROWは良い所無くトップ10落ち。徳永英明も今までの伸びは見られず。Salyuはノンタイアップであることも影響し、ここまで順位を落とすこととなった。
月曜付デイリーチェック
トップは再び氷川きよしに変わった。ただこの日はコンサートがあったとの事で数字が高騰している模様。2万枚以下と見ていいだろう。B'zは4週目となるがまだまだペースが落ちてこない。今週も2万枚ぐらいいけるのだろうか。浜崎あゆみは1万枚を割るペースだろう。
第37節新譜紹介
草なぎ剛の逮捕以来となるSMAPの新曲が登場。ここ最近、何かとスキャンダルに揺れたジャニーズ系は奮起する傾向があるため、ここではやはり首位候補か。ただ前作、形の上とは言え10万枚を超えてきたAKB48が、どこまで本気で「打倒SMAP」を目指すのか。それ次第では(醜い形ではあるが)終盤まで勝負がもつれる可能性がある。
これに続くのはabingdon boys schoolと言う形になりそうだが、「けいおん」のキャラソンが3枚同時リリースと、こちらも波乱の余地がありそうな展開。Buono!やスピッツ、堀江由衣に「ハルヒ」のエンディング曲と、アニソンが今週も順位争いのカギを握りそうだ。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/62033335.html