第４７節結果（レールガン一閃。konozama砲との相性は抜群のようだ）
１位 関ジャニ∞（エイト）（６連勝）
推定差 ８千枚（+2.66%）
１年１ヶ月ぶりのシングルリリースとは言え、前作の数字から今回もいきなり年間トップ１０入りかと注目されたが、全体的に見てもそこまでの動きではなかった。最終的な初動売上は２７．２万枚と大きく数字を落としたものの、前々作から比べればまだまだ大きくプラスである事から、前作の数字が高く付きすぎたとの見方も出来る。
２位 遊助
推定差 ３千枚（+2.61%）
序盤２日間で数字を大幅に落としており、一時は１０万枚突破も危ういのではとも思われていたが売上ペースが落ちずに土曜日にはデイリー首位を獲得。売上そのものは大幅に落ちてしまったが、これは来月にアルバムのリリースが控えている影響もあるだろう。次のシングルが正念場とも言える。
３位 fripSide
アニメ「とある科学の超電磁砲」主題歌。アニメ放送開始直後から話題を集め一時品薄状態になったものの再出荷後の木曜付けで再加速。６番手スタートから一気に前を抜き去り３位まで順位を上げる結果となった。なお、このシングルからボーカルが上記アニメにも出演している南條愛乃に変更となっている。
４位 BIGBANG
売上は前作から微減で済ませたものの、fripSideの思わぬ強襲を受ける形となりベスト３入りはならず。売上水準が２万枚前後で安定するのかどうかは次回を見てみたいところだ。
５位 BREAKERZ
ここはアルバムからの先行シングルと言う事もあり売上を落とす結果となってしまった。ただアルバムに向けてはそれ程の影響は無いぐらいの落ち幅と見ても良い。次回は巻き返すだろう。
７位 LM.C
スタートは１３番手だったものの、連日の握手会と専門店補正の効果で週間では一気に７位まで浮上。前回のトップ１０入りはアニメ主題歌効果によるものであるために、今度はアシスト無しでトップ１０入りを目指したい。
８位 ステレオポニー
アニメ「DARKER THAN BLACK」主題歌。スタートは１４番手だったが、中盤での追い上げがトップ１０入りに繋がる結果となった。こちらはアニメ主題歌でトップ１０入り２回と言う事となった。
１０位 中島美嘉
スタートは１７番手と大きく出遅れたのが最後まで響く形となってしまったか。前作から半減近い落ち幅となってしまう苦しい結果となってしまった。次回は巻き返しを見せたいところだが…
その他
２１位 THE BAWDIES
THE BAWDIESのメジャーデビューシングルは限定生産シングルと言う事もありこの順位に落ち着いた。今度は限定無しで見てみたいところだ。
月曜付デイリーチェック
トップは引き続き遊助。序盤は不安視する声も多かったが調子を取り戻したようだ。今週も２万オーバーが見込めるスタートとなった。関ジャニ∞（エイト）は１．８万枚ぐらいの水準か。今週で６週連続トップ１０入りとなったヒルクライムが相変わらず３位にランクイン。７週目に入る事が出来るだろうか。
第48節新譜紹介
嵐とEXILEが、今度はシングルチャートに舞台を移し激突する。EXILEは強力なタイアップを付けているが、来月にアルバムを控えておりやはりここでは不利を伴うだろう。B'zの稲葉浩志らとの強力コラボ盤で９年ぶりに活動を再開するスラッシュがその後に付けるか。シド、いきものがかり、Berryz工房と言った上位の常連に割って入って来そうなのが、「仮面ライダーＷ」主題歌の上木彩矢 w TAKUYAと、「コバト。」主題歌の坂本真綾か。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/62509774.html
