第33節の見どころ(a-nationに向けavex勢が上位を狙う。メンバーが揃い上位争いは激戦に)
順位は火曜付けデイリーチャート
1位 SKE48(前作1位・20.7万枚※震災発生週)avex移籍初戦
テレビ朝日系「お願い!ランキング」エンディング曲。初日だけで26.4万枚とあっさりと前作初動とNMB48の初動を更新。移籍初戦で結果を残すことになりそうだ。
推定初動枚数:36.8万枚
2位 アイドリング!!!(前作4位・4.3万枚)
表題曲がアニメ「FAIRY TAIL」エンディング曲。カップリングがゲーム「ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary」応援ソング(7月14日発売)。タイアップ効果もありスタートの数字は前作以上となった。「お台場合衆国」でのイベント効果次第では週間2位に粘りこむ可能性もありそうだ。
推定初動枚数:5.4万枚
3位 安室奈美恵(前作3位・5.9万枚)
ちょうど1年ぶりのシングルリリースとなる。コーセー「ESPRIQUE PRECIOUS」CMソング、アニメ「ONE PIECE」主題歌、ドラマ「テンペスト」主題歌を収録した3A面シングル。アイドリング!!!に先行を許す形となってしまい週間2位争いはお互いの調子次第となりそうだ。
推定初動枚数:4.8万枚
4位 FTIsland(前作2位・3.4万枚)
前とは実績差があるだけにこのスタート順位は仕方が無いところ。3位の数字を見る限りでは大幅な上積みは期待できないか。
5位 flumpool(前作2位・3.9万枚)
ディー・エヌ・エー「Song with Mobage」CMソング、シャープ「au AQUOS PHONE IS11SH」CMソングを収録した両A面シングル。FTIslandに先行を許す形となったが、中盤以降は優位に立つだろう。前作と比べるとタイアップが弱めなので売上を落とす可能性がある。
6位 D☆DATE(前作7位・1.6万枚)
表題曲がネスレ日本「ネスカフェ エクセラ」CMソングと日本テレビ系「ハッピーMusic」オープニング曲のダブルタイアップ。ここも前とは実績差がありペースが読みづらいが、イベント外のところできっちり数字を残しておきたい。
7位 SCANDAL(前作3位・2.2万枚)3種→1種
ノンタイアップでパッケージ減となれば前作ほどの数字を期待するのは酷だろう。ここは真価が問われるところだが、激しいトップ10争いを生き残ることが出来るか。
8位 スフィア(前作10位・1.4万枚)
日本テレビ「スフィアクラブ」主題歌。今回はアニメではなく、メンバーが生身で出演している冠番組の主題歌となっており、その影響がどれほどのものになるかが売上に影響しそうだ。
9位 YUKI(前作8位・1.6万枚)
スフィアに先行される展開となってしまったが、前作実績を考えれば追いつけない位置ではないだろう。週間トップ10争いは旧譜の東方神起、NMB48を含めた6組で4つの枠を争うことになりそうだ。