第48節の見どころ（大人数のグループが入り乱れる大乱戦。ファンとの団結力がモノを言うか？）
順位は火曜付けデイリーチャート
１位 SKE48（２連勝中・前作37.9万枚）
カップリングにドラマ(BeeTV)「オシャレに恋したシンデレラ」主題歌。前作に比べタイアップ効果が弱くなっているせいか初日で前作初動並みとはいかなかったが、それでも前作より高い数字でのスタートとなった。先輩、後輩が結果を残しており、ここはいいところを見せたいところだ。
推定初動枚数：40.5万枚（水曜付けで粘って、大台を見据える展開にしたい）
２位 三代目 J Soul Brothers（前作１位・8.3万枚）
ABCマート「三代目 J Soul Brothers × VANS Boots Sneaker」CMソング。前作は特典効果により倍以上売上を伸ばし首位を獲得したが、ここは来月にアルバムを控えているだけに前作に比べれば控えめな数字となっている。ただ前々作（3.9万枚）は上回りそうで、着実に力を付けてきているようである。
推定初動枚数：5.0万枚（前作とは違う推移になりそうなのでこの数字は参考程度か）
３位 遊助（３作連続４位・前作4.0万枚）２種→３種
今回はノンタイアップながらパッケージ数を増やし前作以上のスタートとなった。夏のイベントでは熱中症患者が続出し、その後の対応のまずさで非難を浴びる場面も見られ、慕っていた島田紳助の引退と苦境が続く中だが、ここは存在感を見せるチャンスと変えたいところだ。
推定初動枚数：4.5万枚（週間４位となりそうだが、ノンタイアップがどう影響するか）
５位 西野カナ（前作５位・2.9万枚）
ソニー“ウォークマン”Play you.「オンガクを解放しよう。Project」CMソング。前後関係を見る限りではアルバム先行となった前作以上の可能性が高い。ただ嵐より下からのスタートとなると、前々作（3.5万枚）程の勢いは無いように思える。
６位 765PRO ALLSTARS（前作４位・2.6万枚）
アニメ「アイドルマスター」オープニング・テーマと作中使用楽曲を収録。前作を上回るには西野カナ相手に先行したかったところだったが、この位置だと前作並みぐらいの数字になると思われる。ゲームではPS3版もリリースされ、そこからの波及効果がどれだけあるか。
７位 Berryz工房×℃-ute
映画「王様ゲーム」主題歌（12月17日公開）。Berryz工房の前作（1.6万枚）と℃-uteの前作（1.7万枚）を考えれば相応な位置と言えるだろう。ただタイアップ効果が期待できないだけに、水曜以降は苦しい展開になると思われる。
８位 ViViD（前作４位・1.8万枚）
ゲーム(GREE)「恋と仕事と君のプロデュース」主題歌。専門店補正を考慮すればBerryz工房×℃-uteとは充分勝負になる位置からのスタートと言える。週間トップ10入りには前作並みの数字を出せば大丈夫だろう。
来週以降の新譜情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/65221701.html
