第13節展望(初日は波乱含み。上位2組はここでの売り上げで上位進出か?)
順位は月曜付けデイリーチャート
3位 嵐(先週1位・55.0万枚)
メンバー松本潤主演のドラマ「ラッキーセブン」主題歌。月9主題歌と言う事もあり放送翌日の火曜付けで前作以上の数字をマーク。この勢いを持続できるかに初動売上がかかっていたがその後も順調な推移を見せ、前作から約2万枚のプラスと今期も相変わらずの高水準となった。
月曜付けでは乃木坂46とNMB48に先行され思わぬ3位スタートとなったが、上位2組は瞬間的な急騰の可能性が高い。今週は有力な新譜が少なく、週間2位が確実視されている。
4位 西野カナ(先週6位・3.3万枚)1種→2種
今回はノンタイアップながらパッケージ数を増やして望んだが、6位スタートから週間6位と、上位との差は大きかったようだ。しかし売上はパッケージ数増の効果から3万枚台に回復。昨年はやや苦戦した感があったが、まずは今期初戦をうまく乗り切った形になった。
6位 遊助(先週4位・4.3万枚)
今回はノンタイアップに加え、来月にアルバムを控えている中でのリリースとなり、4位スタートとは言え相手は上昇ムードのあるももいろクローバーZだっただけに順位を維持出来るかが焦点となったが、何とか週間でも4位を守りきる結果となった。売上も大きなマイナスでは無くアルバムに向けては問題ないだろう。
8位 EGOIST(先週7位・3.1万枚)
アニメ「ギルティクラウン」オープニング・テーマ。
10位 supercell(先週8位・2.9万枚)2種→4種
表題曲がアニメ「ギルティクラウン」エンディング・テーマ。カップリングがアニメ「ブラック★ロックシューター」エンディング・テーマ。前期とはオープニングとエンディングが入れ替わる形となったが、やはりオープニング曲が強い結果となった。逆にsupercellは同一時間帯のアニメでダブルタイアップを組みパッケージ数を増やしながらも売上が微増までだったのは今後に不安を残しかねないところだ。
来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/65488742.html