第19節は久々のシングルリリースとなったMr.Childrenが月曜付けだけの数字で旧譜1位をほぼ決定付ける形となった。形の上では2位が初登場11位だったKalafinaであるが推定が927枚。3位は4週目となるB'zだがデイリー3位としては史上最低(震災直後以下)の693枚と2位以下は過去最低水準と言っていい数字となってしまった。ちょっとした事でも順位が大きく入れ替わりそうだが、果たして結果は?
さていよいよ春の大型連休。昨年は震災による自粛ムードがあったものの、今年は各地で活気が戻りそうである。その連休を含めた5月のリリース状況を見てみましょう。例によりまして発売延期などにより発売日変更の可能性がありますので、ご覧の皆様も事前に発売日を確認するようにお願いします(こちらでもなるべくフォローします)。
第21節(主に5月2日リリース)
首位候補 乃木坂46 指原莉乃
上位争い 斉藤和義 シド YUKI 春奈るな
AKB48の公式ライバルユニット、乃木坂46が早くもそのメンバー、指原莉乃との直接対決を向かえる。読者モデルの傍らアニソンシンガーとなった春奈るなが台風の目か。
第22節(主に5月9日リリース)
首位候補 嵐
上位争い NMB48 SUPER JUNIOR シド
史上初となる月9の2期連続主題歌となった嵐。しかしNMB48相手にデイリー完勝となるかは微妙なところだ。ここはこの両者の対決を静観する構えか有力どころは少なめ。2週連続リリースとなるシドの動きは?
第23節(主に5月16日リリース)
首位候補 SKE48
上位争い SHINee 芦田愛菜 木村カエラ
SKE48、ここでの目標は前作惜しくも達しなかった初動50万枚台への突入か。アニソン主題歌で2戦目を迎える芦田愛菜。昨年の勢いをどこまで維持しているか。
第24節(主に5月23日リリース)
首位候補 AKB48(総選挙投票権在中)
上位争い NYC(25日リリース) 西野カナ ゆず T-ARA GLAY 超新星 BUCK-TICK 後ろから這いより隊G
センター前田敦子卒業・不参戦で混迷を極める総選挙。それが売上にどう影響するか。AKB48のリリース週ではあるがメンバーが揃った形。NYCは2日リリースを遅らせ一矢報いる作戦のようだが、果たしてうまくいくか。
第25節(主に5月30日リリース)※平井堅は第24節からエントリー変更
首位候補 Not yet
上位争い 渡り廊下走り隊7 平井堅 GReeeeN
本来翌週リリース予定だったNot yetが嵐を避け1週前倒し。渡り廊下走り隊7との直接対決でAKB勢のベスト3独占の形になりそうだ。2ヶ月連続リリースとなるGReeeeNは数字を取り戻せるか。
6月以降の主なリリース状況(随時更新)
第26節(主に6月6日リリース)
嵐
水樹奈々
2PM
第27節(主に6月13日リリース)
関ジャニ∞
小野恵令奈
第28節(主に6月20日リリース)
EXILE
前田敦子
UNICORN(22日リリース)
第29節(主に6月27日リリース)
KAT-TUN
第30節(主に7月4日リリース)
星野源
2PM+2AM 'Oneday'
第31節(主に7月11日リリース)
東方神起
第32節(主に7月18日リリース)
花澤香菜
第33節(主に7月25日リリース)
Superfly & トータス松本
第35節(主に8月8日リリース)
神崎蘭子
諸星きらり
島村卯月
前川みく
城ヶ崎美嘉