第41節展望（上と下で差の付いた展開。下は今日首位の乃木坂46に追いつかない可能性も）
順位は月曜付けデイリーチャート
２位 SKE48（先週１位・51.1万枚）３種→６種
アルバム「この日のチャイムを忘れない」と同時リリース。変則的な推移となった前作とは違い今回は初日から38.8万枚と大きな数字をマーク。アルバム同時、パッケージ数増の効果もあり自身初となる初動50万枚を記録しての首位獲得となった。しかしアルバムは11.1万枚でSuperfly「Force」（11.8万枚）に敗れ２位。一般的にはアルバムの方が数字が出るのだが果たしてどちらの数字が真の姿なのか。
３位 氷川きよし（先週２位・5.7万枚）
昨年同様９月末に使ったきたが、前作とほぼ同等とまずまずのスタート。先週はコンサート２日間、週末２日間が発売イベントとイベントが多かった事もあり中間の動きは前作以上となり初動を約１万枚回復させる結果となった。
なお、年末の「日本レコード大賞」では所属事務所の会長だった故・長良じゅん氏の追悼の意味を含め氷川きよしが大賞の最有力候補となっているようである。
７位 ポルノグラフィティ（先週３位・2.9万枚）
ドラマ「つるかめ助産院～南の島から～」主題歌。話題作のタイアップだった前作から比べればタイアップ効果は低くなると予想されたが、初日から４位とやはり苦戦。その後は土曜付けまでデイリー３位に上がるものの売上ペースは上がらず初動は３万枚を下回る厳しい結果となってしまった。
８位 UNISON SQUARE GARDEN（先週８位・1.2万枚）
「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-」主題歌。テレビアニメ版に引き続き主題歌を担当したが、初日から７位と好発進。翌水曜付けでは４位まで順位を上げタイアップ効果を含め好調をアピールし初の週間トップ10入りを記録した。なお映画も上映館が少ないながら週末の興行収入ランキングで５位に入っており主題歌同様いいスタートを切っている。
10位 中島美嘉（先週９位・1.1万枚）
映画「バイオハザードＶ リトリビューション」日本版主題歌。１年ぶりと久々だったが初日８位から木曜付けで５位まで浮上しブランクの影響は感じられなかった。初動は前作からプラスで５位スタートだったSuGを逆転しての９位。自身が映画に出演しているのも影響したか。
フラゲ日初登場トップ10入り（９組）→週間初登場トップ10入り（７組）→月曜付けデイリー旧譜トップ10入り（５組）
