今季前半最終節・第26節(主に6月5日発売シングル)展望
順位は月曜付けデイリーチャート
1位 SMAP(初動1位・32.8万枚)4種→5種
ドラマ「幽かな彼女」主題歌。ドラマ主題歌で通算50枚目のシングル、さらに相手は山下智久に初黒星を付けたキム・ヒョンジュンと言う事もありキャンペーンも展開し、初日だけで前作初動を上回る数字をマーク。結局「世界に一つだけの花」以来10年ぶりとなる初動30万枚越えを記録する結果となった。
月曜付けも高い数字で2位以下に倍以上の差と問題ない出足となっている。
3位 愛島セシル(初動8位・2.2万枚)
アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」挿入歌。週間6位争いは三つ巴となり競り負ける形となったが、それでも初動2万枚台はキープ。第一期キャラソンからは約2.4倍と高い数字をキープしている。なお、一連のキャラソンは今週リリースの一ノ瀬トキヤがラストとなる。
4位 西野カナ(初動7位・2.3万枚)1種→2種
カップリングにNHK教育テレビ「リトル・チャロ4~英語で歩くニューヨーク~」主題歌。2種リリースとパッケージを増やして望んだが、初動は約1割増に留まりそれ程効果が得られなかった。配信でも日曜日に安室奈美恵に再逆転され、いつもの勢いではなかったようだ。
6位 キム・ヒョンジュン(初動2位・11.6万枚)
前作初動ではSMAPを上回っており、2作連続でジャニーズ食いかと思われたが、初日から前作を下回る数字であっさり決着を付けられると、その後も伸び悩み(結局初日以降1.4万枚程度しか伸ばせず)、初動は前作から35%以上の大幅減となってしまった。
7位 いきものがかり(初動9位・1.8万枚)
カルピス「カルピスウォーター」CMソング。前作とはタイアップ効果の違いは明白だが、それでも9位スタートと苦戦。結局こちらも初動は前作から35%以上の大幅減となってしまった。ただ来月にもシングルを控えているのも影響している可能性もある。
10位 Rihwa(初動13位・7,000枚)
ドラマ「ラスト・シンデレラ」挿入歌。人気ドラマの挿入歌とあって前作(80位・980枚)から大幅にジャンプアップ。前々作(劇場版「TIGER & BUNNY」挿入歌)で記録した自己記録を更新(初動は倍以上)する結果となった。
フラゲ日トップ10入り新譜(8作)→週間初登場トップ10入り(8作)→月曜付けデイリートップ10入り(6作)
来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/66415651.html