Green Hill Music Chart 2013 第28節展望

第28節(主に6月19日発売シングル)展望
順位は月曜付けデイリーチャート

1位 NMB48(初動1位・48.2万枚)
 カップリングに映画「NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ!」主題歌。7ヶ月ぶりと間が空いたが、初日だけで前作初動を上回る42.1万枚を記録し前作から初動は50%以上の大幅増となった。月曜付けでも2位以下を突き放しており、このまま逃げ切る可能性が高い。

2位 EXILE(初動2位・10.8万枚)
 ドラマ「35歳の高校生」主題歌。スタートは前々作(前作はライブチケット同梱盤もあり売上が高騰)から比べても高いスタートとなり、週末にはドラマの最終回もあり数字を伸ばすかと思われたが、案外伸びず前々作から15%弱の伸びに留まっている。月曜付けでもNMB48を上回っていない辺り、波に乗り切れなかった感が伺えるところだ。

4位 少女時代(初動4位・4.3万枚)1種→2種
 5月29日から発売日を変更してのリリース。前作はアルバムを翌週に控えた中だけあって、どこまで巻き返すかがポイントだったが、前々作の初動からは約35%のダウンと大幅な続落が続く結果となった。なお、元の発売日でもこの売上だと週間4位に変わりは無かった。

9位 SUPER JUNIOR DONGHAE & EUNHYUNK(初動3位・5.4万枚)
 デビュー作となった前作と比べると控えめなスタートとなり、初動も約2割減とご祝儀的な部分が抜けた感がある。少女時代とのK-POP対決は逃げ切る形となり、ここ最近見られるK-POPの男女売上差が顕著に表れる結果となった。

フラゲ日トップ10入り新譜(総入れ替え、11位まで新譜・月曜付けに1作)→週間初登場トップ10入り(9作)→月曜付けデイリートップ10入り(4作)

来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/66415651.html