Green Hill Music Chart 2014 第11節結果

2014シーズン第11節(主に2月19日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(売上下落率)

3位(1位) 関ジャニ∞[エイト](94.12%)
14位(3位) 地獄の沙汰オールスターズ(51.24%)
22位(7位) コブクロ(74.55%)
30位(10位) EXILE ATSUSHI(90.36%)

週間初登場トップ10入り(7作)→2週目旧譜内トップ10入り(4作)

 関ジャニ∞[エイト]3ヶ月連続リリース最後のシングルが総合でもベスト3に残り今季2度目の首位獲得。昨季最終節に降格の憂き目に遭ったが、早々にS級復帰となった。下落率は大きい数字になってしまったが、オリコンでは自己最高の初動を記録しておりその影響が大きかった。3位にはアニメ「鬼灯の冷徹」主題歌の地獄の沙汰オールスターズが初動6位から順位を上げなんとベスト3入り。売上を初動から約半減で済ませ、一気に順位を伸ばす結果となった。
 ソチ五輪NHK中継主題歌だったコブクロの楽曲はアルバムからのシングルカット(格付け変動の対象外)とセールスには不利な条件だったが、初動3位から7位と着実にトップ10入り。ただこの下落率で順位を4つ落としているのは、今週は他の旧譜に勢いがあったように見える。初動8位とオリコンから大幅に減算されたEXILE ATSUSHIは何とかトップ10に踏みとどまった。下落率は9割を超えており、やはり販路限定盤での売上比率が高いようだ。


ランキングダイジェスト
 前節首位の嵐は2位。前節特典効果で再浮上した関ジャニ∞[エイト]の旧譜「ひびき」は前節2位から4位、「ココロ空モヨウ」は前節3位から5位と上位をキープ。
 福田こうへいが前節10位から6位まで再浮上し、これでAKB48乃木坂46が持っていた最長連続トップ10入り記録を更新する13週連続トップ10入りを達成。今週は同じく演歌勢から三山ひろしが前節20位から8位にランクアップし、この曲では初のトップ10入りを果たしている。
 この他ではμ'sが前節6位から9位となり4週目のランクインとなった。次点は前節17位の氷川きよし。前作実績者は宮野真守が17位、遊助が20位、ナノが26位、Kim Hyun Joongは総合100位以内に残れず、現行制度では初となる格付け自動消滅となった。


来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/66916960.html