Green Hill Music Chart 2014 第40節結果

2014シーズン第40節(主に9月10日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(売上下落率)

4位(1位) サザンオールスターズ(80.07%)
13位(3位) E-girls(92.56%)
17位(5位) SawanoHiroyuki[nZk](70.45%)
23位(9位) May J.(78.93%)
25位(10位) tacica(65.70%)

先週初登場トップ10入り(9作)→2週目旧譜内トップ10入り(5作)

 1年1ヶ月ぶりとなったサザンオールスターズが初動1位から難なく逃げ切り今週のチャートを制した。初動は前作から半減以下となってしまったが、前作は5年ぶりの復帰シングルで施策も豊富だったため大幅に売上が伸びていた。これで次回作はS1昇格をかけた一戦となる。
 E-girlsは3ヶ月連続リリース最終作。サウンドスキャンだと不利が伴うEXILE系だが今回は初動3位と好スタートでそのまま3位を守りきった。iTunesでも1位を獲得しCD、配信共に結果が出ている。先日第1期の放送を終えた(第2期は来年1月から)アニメ「アルドノア・ゼロ」エンディング曲で初のシングルリリースとなったSawanoHiroyuki[nZk]が初動7位から5位にランクアップ。シングル収録曲3曲がiTunesで同時トップ10入りし、同時発売されたアニメサントラも初動4位と高い順位をマークしていた。
 ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする~」挿入歌のMay J.が初動10位から1つ順位を上げ9位。「アナ雪」以降、オリジナル楽曲でのヒット曲が無い事を槍玉に挙げられているが、これで少しは状況が変わるだろうか。こちらも先日最終回を迎えたアニメ「ハイキュー!!」エンディング曲のtacicaが初動13位から逆転でトップ10入り。シングルリリースのタイミングがトップ10入りの要因となったか。


ランキングダイジェスト
 前節首位のHey!Say!JUMPは一歩後退の2位。前節2位のAKB48は4位と上位をキープ。乃木坂46が前節30位から急浮上し6位。吉田山田は前節5位から2つ順位を落とすも今週もトップ10入り。キング・クリーム・ソーダは4位から8位まで順位を落としたが、今週で遂に20週連続ランクインとなった。
 次点は2週連続で市川由紀乃。初動9位だった中山優馬は13位まで順位を落とし格付けから除外された。