Green Hill Music Chart 2015 第10節結果

お知らせ
 大元のBillboard JAPANチャートが(水曜日が祝日だったから?)1日遅れで発表されたため、こちらも遅れての更新となりました。ご了承ください。

2015シーズン第10節(主に1月28日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(Billboard JAPAN HOT100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位)

6位(1位) 2PM(5位)
14位(2位) ももいろクローバーZ vs KISS(6位)
26位(6位) 西内まりや(24位)
30位(9位) 吉井和哉(15位)
31位(10位) miwa(8位)

先週初登場トップ10入り(8作)→2週目旧譜内トップ10入り(5作)

 前作初の首位獲得となった2PMがここでも力を発揮し初動首位から逃げ切り第10節を制した。これでK-POP勢では久々となるS級昇格を果たす事となった。初動は前作の8.3万枚から9.2万枚と増加しているが、これはキャンペーン(ハイタッチ会)の影響によるものではないかと見られている。異色のコラボとして注目されたももいろクローバーZ vs KISSは初動2位をキープ。こちらもキャンペーン(ももクロが上半期中にリリースする3枚のシングルによる購入特典)により売上が底上げされたようだが、その影響で配信はあまり伸びなかったようである。
 昨年の日本レコード大賞で(ヴィジョン・ファクトリー所属だから)最優秀新人賞を獲得した西内まりやが初動12位から順位を押し上げ6位まで浮上。日曜日に名古屋で行われたイベントでの売上がカウントされたものと思われる。2年5ヶ月ぶりと久々の吉井和哉は初動5位から順位を落とし9位。来月アルバムをリリースする事がシングルリリース時点で発表されているが、ファン待望の新作だけあって上位進出となったようだ。miwaは初動3位から一気に10位まで後退。来月にもシングルリリースを控え、タイアップとなっているドラマ「まっしろ」も視聴率が伸び悩んでいるのが影響したか。


ランキングダイジェスト
 前節首位のKAT-TUNは5位に、2位のJYJは7位後退。しかし前節3位のB'zは順位をキープ。back numberは1つ順位を上げて4位。Billboard JAPAN HOT100でも旧譜首位を守り引き続き好調。BiBiも8位をキープし6週目のランクインとなった。
 次点は前節4位の中森明菜。前作実績者が苦戦し、初動6位のGRANRODEOが12位、初動11位のAAAが15位、初動4位のGENERATIONS from EXILE TRIBEが17位(来週アルバムをリリースする)、初動19位の春奈るなは26位(3月にアルバムをリリースする)となり、4組とも格付けを失う結果となった。


来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/67296488.html