2015シーズン第12節（主に２月11日リリース作品）結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位（新譜を除く順位） アーティスト名（Billboard JAPAN HOT100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位）
10位（１位） MAN WITH A MISSION（２位）
13位（２位） 渋谷すばる（10位）
26位（４位） 三山ひろし（32位）
29位（５位） angela（15位）
37位（９位） Dream（７位）
先週初登場トップ10入り（８作）→２週目旧譜内トップ10入り（５作）
初動２位だったMAN WITH A MISSIONが逆転で第12節を制し、自身初の首位獲得を記録した。シングルリリースは１年４ヶ月ぶりと久々だったが、初動4.4万枚と前作から１万枚以上売上を伸ばし、アニメ「七つの大罪」主題歌の効果もあり売上を維持。旧譜で唯一総合トップ10をキープし首位の座を射止めた。一方逃げ切りに失敗した渋谷すばるは初動こそ10.5万枚と高い数字を出したが、その勢いが２週目まで続かず逆転を許す事に。ジャニーズ勢はこれで２週連続首位獲得を逃す結果となってしまった。
初動９位と好スタートを見せた三山ひろしは、更に順位を伸ばし４位まで浮上。Billboard JAPAN HOT100で今週もランクインを果たしており、演歌界の次世代エース候補の筆頭となりそうだ。アニメ「蒼穹のファフナーEXODUS」主題歌のangelaは初動４位から１つ順位を下げたものの５位に入り初のトップ10入り。前テレビシリーズから10年半ぶりの新作となり、その主題歌「Shangri-La」は代表曲とも言えるだけに、ファンの期待も高かったようだ。DreamはMUSIC CARDもあり初動10位と出遅れていたが、１つ順位を上げ９位でこちらも初のトップ10入り。E-Girlsを構成するグループの一つだが、今年は個別のユニットでも結果を残したい。
ランキングダイジェスト
前節首位のクマムシは３位。Billboard JAPAN HOT100でも旧譜１位をキープし勢いは続いている。前節２位のジャニーズWESTは６位、３位のSawanoHiroyuki[nZk]は８位に後退。７位にはHKT48「桜、みんなで食べた」が前節65位から急浮上しランクイン。週末に握手会が行われ、その影響か。10位には石川さゆりが前節29位から浮上し４週目でトップ10入りを果たした。
次点は前節９位の水田竜子。今週は演歌が２作トップ10入りしたが、11位以下にも水田竜子をはじめ、15位に島津亜矢、17位に鳥羽一郎、22位に北島三郎、24位に鏡五郎がランクインしている。初動12位と出遅れたJUJUは21位まで後退。初動６位の家入レオは今週（木曜日）アルバムを控えており23位まで後退。共に格付けを失った。
