Green Hill Music Chart 2015 第17節結果

2015シーズン第17節(主に3月18日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(Billboard JAPAN HOT100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位)

5位(1位) 乃木坂46(1位)
13位(3位) LOVE LAIKA(26位)
21位(7位) ASIAN KUNG-FU GENERATION(14位)
23位(9位) [Alexandros](7位)

先週初登場トップ10入り(6作)→2週目旧譜内トップ10入り(4作)

 乃木坂46が初動首位から悠々と逃げ切り今季初戦を制した。初動15.0万枚と自己記録を更新し、前作から3割近い売上増と内容も申し分なし。ライバルと目しているAKB48とは配信で大きな差を付け、アルバムで初動売上を上回り、シングルでも3万枚近い差まで詰め寄っている。今期中に逆転となるだろうか。
 アニメ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」の劇中内で登場したユニットLOVE LAIKAが初動4位から順位を上げベスト3入り。このアニメからは今後毎週のように劇中内に登場したユニットがシングルをリリースため、入れ替わりで上位にランクインし続ける可能性が高い。2年1ヶ月ぶりと久々のASIAN KUNG-FU GENERATIONは初動6位から1つ順位を落とし7位となったが、久々にしてはまずまずか。なおアルバムのリリースが先週末に発表されている。メジャーデビュー初戦となった[Alexandros]は初動2位と好発進を見せたが結局9位まで後退。しかし[Champagne]名義時代を含め初のトップ10入りを記録した。


ランキングダイジェスト
 2週連続首位のAKB48は4位まで後退。代わって浮上したのが前節3位の舞祭組。実質3週目ながら1つ順位を上げ2位と好調をキープしている。前節2位のKAT-TUNは10位と失速。しかし前節5位の嵐、6位のクマムシは順位をキープ。嵐は4週目、クマムシは6週目のトップ10入りとなる。前節4位のももいろクローバーZは8位となった。
 次点は前節8位の西沢幸奏で、13位に後退したAKINO from bless4と共に5週目のランクインならず。配信が好調だったきゃりーぱみゅぱみゅは初動3位と好スタートを見せたものの結局12位まで後退し格付けを失う結果となった。


来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/67553220.html