2015シーズン第34節(主に7月15日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(Billboard JAPAN Hot100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位)
10位(1位) μ's/高坂穂乃果,南ことり,園田海未(3位)
13位(2位) NMB48(5位)
33位(6位) 立花響(37位)
先週初登場トップ10入り(7作)→2週目旧譜内トップ10入り(3作)
初動首位の劇場版「ラブライブ!」挿入歌第3弾シングルがそのまま逃げ切り第34節を制し、この3週間でリリースした一連のシングルが全てが首位を獲得する結果となった。まとめ買いの傾向もあってか、この3作でもっとも高い9.8万枚を初動でたたき出し、その勢いのまま逃げ切りに成功した。この3週間でジャニーズ系のSexy Zone、EXILE系の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、そしてAKB系のNMB48と、現在のJ-POP界における三大宗派を全て倒してのチャート席巻は並大抵の事では無いだろう。
その「ラブライブ!」の勢いを止める事が出来なかったNMB48。3種リリースに戻し初動8.1万枚は決して悪い数字では無かったが、やはり相手が悪かった。これでS級から降格となるが、シングルリリースがあればすぐに取り返す事は可能だろう。
今週は新譜勢が苦戦したが、その中でトップ10内に入ったのがアニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」キャラソンの立花響。本作の主人公で悠木碧が演じており1期、2期と同名義で挿入歌をリリースしていたが、今回初めて初動10位から6位に順位を上げトップ10入りに成功した。
ランキングダイジェスト
前節首位のμ's/絢瀬絵里,東條希,矢澤にこ、2位の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、3位のμ's/星空凛,西木野真姫,小泉花陽は揃って2つずつ後退。「戦姫絶唱シンフォギアGX」キャラソンのマリア×風鳴翼も前節5位から7位に入り、6位、7位とシンフォギア勢が入った。前節4位のKen Yokoyamaは8位。UNISON SQUARE GARDENが9位をキープし、これで今期最多となる9度目(9週連続)のトップ10入りを記録。10位には前節6位のJUJUがランクインした。
次点は前節8位のB'zで6週連続ランクインならず。初動14位と出遅れたフェアリーズは結局持ち直せず16位に後退し格付けを失った。