昨年12月28日・29日に発表されましたGreen Hill Music Grand Prix 2015では、昨年を代表する紅白20組が選出され、昨年の音楽シーンを締めくくるメンバーが揃いました。そして今日はその番外編、平成二十七年演歌選手権を発表したいと思います。日頃、年末にしか演歌を目にする機会が無いと言う方は、これを機に演歌と言うものに触れてみてはいかがでしょうか?
平成二十七年演歌選手権(第6回)
規定
・2015年に活躍した演歌歌手のみが選出される
・選出基準は以下の通り
Green Hill Music Chart 2015年シーズン週間ランキングトップ10入り(一度でもランクインすれば選出)
2015 年間 USEN HIT ランキング(演歌/歌謡曲部門)上位
第48回日本作詞大賞(優秀作品賞、大賞受賞曲)
第48回日本有線大賞(有線音楽優秀賞獲得者)から紅白各10人ずつを選出。
※オリコン、年間シングル売上(初動売上を除く)上位
・実際の紅白にあるとされる事務所枠、レコード会社枠は無し
・もちろん、バーニングプロダクションの周防郁雄社長の承諾も必要としない
※ 百単位を四捨五入で計算。ただし紅組の第2代表が同数だったため、十単位を四捨五入し再計算したが、これも同数だったため累計売上上位を選出。
それでは紅組から五十音順で10人まとめて発表です。
表記:(選出回数)歌手名「曲名」(選出内容)
紅組
(初選出)石川さゆり「あぁ…あんた川」(週間チャートランクイン)
(初選出)市川由紀乃「命咲かせて」(週間チャートランクイン)
(6年連続6回目)大月みやこ「愛のかげろう」(有線大賞)
(2年連続2回目)大道マコ「雪つばき」(USEN)
(2年ぶり2回目)島津亜矢「独楽(こま)」(作詞大賞)
(6年連続6回目)水森かおり「大和路の恋」(週間チャートランクイン・有線大賞)
白組
(6年連続6回目)五木ひろし「夕陽燦燦」(週間チャートランクイン)
(2年連続5回目)北島三郎「涙の花舞台」(週間チャートランクイン)
(初選出)竹内力「桜のように」(週間チャートランクイン)
(4年連続5回目)山内惠介「スポットライト」(週間チャートランクイン作詞大賞)
今回も紅白や年忘れにっぽんの歌ともまた違うメンバー構成になったものと思われます。出来れば詳しい方にご指摘いただけると幸いです。これをきっかけに演歌にも興味をもっていただければと思います。