Green Hill Music Chart 2016 第13節結果

2016シーズン第13節(主に2月17日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。他所より新譜扱いが1週遅いですが、理由あっての仕様ですのでご理解いただければと思います。

 それでは早速、今週のランキングを発表します。

順位(前節の順位) 歌手名「曲名」(トップ10入り週数・初登場は初動順位)

10位(5位) SMAP世界に一つだけの花」(6週目

9位(19位) HKT48 feat.氣志團「しぇからしか!」(11週ぶり3度目のトップ10入り)
 第2節以来となるトップ10入り。握手会開催(福岡)による影響と見られる。

8位(1位) KAT-TUN「TRAGEDY」(2週目)
 首位からあっさり陥落。2ヶ月連続リリースとベスト盤を控えている影響か。なお新曲は今週、ベスト盤は22日にリリース予定。

7位(4位) A応P「全力バタンキュー」(2週目)

6位(6位) 手嶌葵「明日への手紙」(2週目)
 順位をキープし好調。ドラマ放送中は上位キープ出来るか。

5位(初登場) 天童よしみ「女のあかり」初動26位
 なんと天童よしみが初動26位から5位まで順位を上げトップ10どころかベスト5入り。順位としてはオリコンと同期しており、熊谷と相模原で行われたコンサートの売上がPOSを通し反映されたものと推測できる。

4位(3位) 三山ひろし四万十川」(3週目)

 10位から4位までをお送りしました。

 今週惜しくも11位だったのは前節8位だった稲葉浩志。5週連続でランクインしていたが、ここでストップとなった。前作実績者では家入レオが初動8位から13位まで後退しトップ10入りならず。前作のいい流れを繋げる事が出来なかったものの、格付け除外は相手不在で免れた。

 それではベスト3の発表です。

3位(2位) AKB48唇にBe My Baby」(11週目

2位(20位) ラブ・クレッシェンド「コップの中の木漏れ日」(3週ぶり10回目のトップ10入り)
 第10節以来となるトップ10入り。こちらも通常盤で参加出来る握手会(幕張)による急浮上となった。

1位(13位) 乃木坂46今、話したい誰かがいる(5週ぶり13回目のトップ10入り)
 第8節以来となるトップ10入り。首位獲得は第6節以来7週間ぶり3度目。週末に京都で握手会があり、その影響ではないかと見られる。

 新譜を含めた今週のランキングはこちらからご覧下さい。

 以上が今週のランキングでした。今週は初登場の作品が弱く、握手会の影響が強く出たランキングとなりました。ちなみに天童よしみより初動順位が上だった作品は18作ありましたが、初動7位の765PRO ALLSTARSが12位、初動5位の久保ユリカが15位、初動首位のこぶしファクトリーは17位と総崩れ。初動2位のバクステ外神田一丁目、4位の放課後プリンセス、6位のi☆Ris、9位のDEEP GIRLにいたってはランク外となり、初動に偏った売上が浮き彫りとなって表れる結果となった。
 来週はいよいよ嵐が今季初戦。昨年福山雅治相手に大金星を得たBTOBは、ここでも力を発揮できるのか。来週のランキングも、どうぞご期待下さい。