シングルCDのルックアップ（稼動数）に絞って紹介している週間シングルルックアップチャート。それでは今週のチャートをチェックしていきたいと思います。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい（リンク先は書き換えを行いました）。
11月28日付 週間シングルルックアップチャート
順位（先週） 歌手名「曲名（表題曲）」（CDリリースからの経過週・レンタル開始日）
１位（２） 星野源「恋」（７週目・レンタル開始10月22日）
２位（初） back number「ハッピーエンド」
３位（初） AKB48「ハイテンション」
４位（１） 乃木坂46「サヨナラの意味」（２週目）
５位（３） 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Welcome to TOKYO」（２週目）
６位（10） 西野カナ「Dear Bride」（４週目・レンタル開始11月12日）
７位（５） 安室奈美恵「Dear Diary/Fighter」（４週目・レンタル開始11月９日）
８位（初） THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS!!(高垣楓,三船美優,森久保乃々,島村卯月,安部菜々,前川みく,依田芳乃,本田未央,佐藤心)「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Take me☆Take you」
９位（初） GENERATIONS from EXILE TRIBE「PIERROT」
10位（11） THE YELLOW MONKEY「砂の塔」（５週目）
星野源が２週ぶり２度目の首位獲得。TSUTAYAレンタルランキングでは初登場以来５週連続１位、iTunesでも昨日までで44日間連続首位をキープしており、今年下半期における最大級のヒット曲と言っても過言ではないだろう。紅白を含め年末の大型音楽番組でも度々登場しそうだ。
AKB48とback number、さらにGENERATIONS from EXILE TRIBEによる直接対決となった今週のチャート。この対決を制したのはback numberとなり、２作連続１位を狙ったAKB48が３位となる波乱が発生。back numberは来月この曲が収録されているアルバムのリリースを控えているものの、レンタルランキングでも２位に入り稼働の高さを示しAKB48を撃破。一方AKB48は年内で卒業する島崎遥香がセンターを務めた作品だったものの稼働にはつながらなかったようだ。
レンタル解禁によりランクアップが予想された西野カナだが、順位は伸びず６位まで。今回は配信でも苦戦しており、来年に向けては不安を残す内容となってしまった。GENERATIONS from EXILE TRIBEは９位と低迷し、シンデレラガールズにも劣る結果に。稼働は前作以上に伸び悩んでしまったようだ。
現在自宅PCが故障していますが、復旧すればこのルックアップチャートを正式なチャートとして2017年シーズンをスタートさせます（開幕週は2016シーズン最終節と同時進行）
