シングルCDのルックアップ(稼動数)に絞って紹介している週間シングルルックアップチャート。それでは今週のチャートをチェックしていきたいと思います。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は書き換えを行いました)。
12月5日付 週間シングルルックアップチャート
順位(先週) 歌手名「曲名(表題曲)」(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(1) 星野源「恋」(8週目・レンタル開始10月22日)
2位(2) back number「ハッピーエンド」(2週目)
3位(初) Aqours「ジングルベルがとまらない」
4位(4) 乃木坂46「サヨナラの意味」(3週目・レンタル開始11月26日)
5位(初) 桑田佳祐「君への手紙」(レンタル開始12月10日)
6位(6) 西野カナ「Dear Bride」(5週目・レンタル開始11月12日)
7位(3) AKB48「ハイテンション」(2週目)
8位(5) 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Welcome to TOKYO」(3週目)
9位(7) 安室奈美恵「Dear Diary/Fighter」(5週目・レンタル開始11月9日)
星野源が首位の座を守りきり3度目の首位獲得に成功。ただ今週火曜日に出演予定だった「ベストアーティスト2016」は体調不良で出演を取りやめており、ドラマの撮影と年末の大型音楽番組への出演に不安を残してしまった。TSUTAYAレンタルランキングでは6週連続1位となり、今日の日付変更と共に発表された年間ランキングでは、レンタル解禁からわずか1か月と少しだったものの年間1位となっている。
back numberが引き続き好調な稼働を見せ2位。レンタルランキングも2週連続2位と好調な推移を見せている。今週の新譜最上位はAqours。今回はゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」からの楽曲となっているが、相変わらずの稼働率を誇っているようだ。
レンタルが解禁された乃木坂46が4位をキープ。桑田佳祐はレンタルが解禁されていないものの5位に食い込み、地力の高さを見せた。西野カナは順位が伸びず6位のまま。新譜では10位にアニメ「刀剣乱舞-花丸-」からの楽曲がランクインしている。
今週の結果を含め、2016年シーズン終了時点での2017年シーズンモデルの格付けはこのようになった。現在の格付けとは大きく異なる部分があるのでご確認いただければと思います。