2017シーズン開幕・第1節(主に11月30日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。またCD売上の要素は、この記事内で極力示さない方針で記載しますので、ご理解いただければと思います。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 歌手名「作品名」(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(初) 欅坂46「二人セゾン」(レンタル開始12月17日)
2位(1) 星野源「恋」(9週目)
3位(2) back number「ハッピーエンド」(3週目)
4位(4) 乃木坂46「サヨナラの意味」(4週目・レンタル開始11月26日)
5位(6) 西野カナ「Dear Bride」(6週目・レンタル開始11月12日)
6位(8) 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Welcome to TOKYO」(4週目)
7位(9) 安室奈美恵「Dear Diary/Fighter」(6週目・レンタル開始11月9日)
8位(7) AKB48「ハイテンション」(3週目)
9位(初) E-gilrs「Go! Go! Let's Go!」
10位(3) Aqours「ジングルベルがとまらない」(2週目)
欅坂46が2017シーズンの開幕戦を制した。配信でも強さを発揮しており、楽曲もしっかり聞かれている傾向がうかがい知れる。年末の大型音楽番組出演やレンタル解禁で長期にわたる稼働を見せられるだろうか。
先週の1位、2位がそれぞれ1ランクダウン。星野源はこれで7週連続ベスト3入り。TSUTAYAレンタルランキングでも今週も首位の座をキープ(7週連続1位)し、今月20日のドラマ最終回までこの調子を維持しそうである。back numberも3週連続ベスト3入り(レンタルランキングでも3週連続2位)と好調。主題歌となる映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は来週17日公開予定となっている。
乃木坂46がレンタル解禁で順位をキープ。西野カナは初の大賞受賞となった日本有線大賞でこの曲を披露。来週効果が表れるか。新譜ではE-gilrsが9位にランクイン。レンタルランキングでは6位だったが、前作、前々作の4位と比べると低く売上で伸び悩んだか。
以上が今週のランキングでした。